ビジンノカガミ（1992年生、母ビユーテイポーラ）
Bijinno Kagami
1992.05.06
ビジンノカガミ（1992年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナコスモス（当時9歳）と交配したビユーテイポーラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方55戦7勝2着14回。主な勝ち鞍は1996年のアルタイル特別(B2-1)。
経歴
デビュー前
斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1994年）
10月2日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスカホーから7馬身差の2着となった。
10月31日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1995年）
4月25日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズフレンドから2馬身半差の2着となった。
5月5日、中0週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョウカツからクビ差の2着に甘んじた。
5月15日、中0週で迎えた7戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクレスターオーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月10日、中1週で迎えた10戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセコウサイレンスからクビ差の2着に甘んじた。
8月22日、中5週で迎えた11戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノワッスルからハナ差の2着に惜敗した。
9月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスグレードに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月11日、中0週で迎えた15戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードマックスから3/4馬身差の2着となった。
11月7日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイデンスキーから4馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1996年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークソングから3馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノミカドからアタマ差の2着に甘んじた。
5月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガースルーから4馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑野等騎手（15戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノカムイオーに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月12日、中5週で迎えた27戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（16戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガースルーから2馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（17戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルデンオリオンをアタマ差制して4勝目を手にした。
9月23日、中1週で迎えた30戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエコバンから3/4馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた31戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムカリムに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
10月22日、中1週で迎えた32戦目は、銀杏賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた33戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（20戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアバロンからクビ差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山本育男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた36戦目は、山上由紀子騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1997年）
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本育男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中5週で迎えた41戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストレディをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
7月7日、中1週で迎えた42戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた43戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（24戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバービーナウィングからアタマ差の2着に甘んじた。
9月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（25戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月7日、中9週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた49戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（28戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今治宏信騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1998年）
1月6日、連闘で迎えた52戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、約3か月の休養明けで迎えた53戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトウエイノホシに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。
5月10日、中3週で迎えた54戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田知和騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた55戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田知和騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。