バクシンフージン（1997年生、母スイフトソクス）
Bakushin Fujin
1997.05.09
バクシンフージン（1997年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時10歳）と交配したスイフトソクスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）田上牧場。戦績は、地方93戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年の一般B3五。
経歴
デビュー前
荒井勝弘厩舎（小林）へ入厩。
3歳（2000年）
1月9日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。
2月2日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。
3月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したチャンピオンカーラを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
3月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったピュアチャイルドにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
4月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。
5月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったカゴヤジョウジに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた8戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルゼンアカデミーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
7月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の千日紅特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったミリオンヒットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六七（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
11月17日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた18戦目は、ゴールデンジュビリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で神澤和弥騎手（10戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
4歳（2001年）
3月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた20戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。
5月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメリーゴールドに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月7日、中2週で迎えた23戦目は、たて座特別（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ラマーキングオーに半馬身交わされて2着となった。
6月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘魂でひたむきに粘り続けて、最後は2着のタカノリトルボーイに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月12日、中2週で迎えた25戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた27戦目は、カノープス賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた28戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた29戦目は、サファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、アミフジスペシャルに交わされて2馬身半差の2着となった。
11月1日、中4週で迎えた30戦目は、リゲル賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に終わった。
12月12日、中5週で迎えた31戦目は、師走賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた32戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。
5歳（2002年）
3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、春分賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた34戦目は、コルヒドレ賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって12着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた36戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3四（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた38戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、織姫特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって13着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた39戦目は、潮騒特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた40戦目は、江戸川区特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた41戦目は、葛飾区特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた42戦目は、天王星特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1一（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた44戦目は、文京区特別（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（13戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた46戦目は、墨田区特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた47戦目は、初霜特別（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（15戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた48戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（16戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
6歳（2003年）
1月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、極端なスローペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（18戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
5月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた51戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた52戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワスキーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤビームに7馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月15日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘリオスヤマトに1馬身半の差をつけて優勝
7月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスキャニオンに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
7月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイライズマンに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
7月28日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルクレスタに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中2週で迎えた62戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、白露特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた63戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた64戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（大井ダート1190m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた65戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた66戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた67戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた68戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
7歳（2004年）
1月1日、中5週で迎えた69戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、元旦特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた70戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、新春特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた71戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
3月22日、中6週で迎えた72戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、吉田一昭盃（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた73戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた74戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた75戦目は、若鮎特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた76戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般B C（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた78戦目は、飯野修平君誕生記念レース特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた79戦目は、一般C4（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般C4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた81戦目は、一般C D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた82戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた83戦目は、一般C D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた84戦目は、一般C D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川江光司騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた85戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた86戦目は、龍星、瑤星双子誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた87戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた88戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた89戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた90戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた91戦目は、征三快気祝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8歳（2005年）
1月9日、連闘で迎えた92戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川江光司騎手（16戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた93戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川江光司騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。