ウェイザストロング（2000年生、母ヒカリフレーム）

ウェイザストロング（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時12歳）と交配したヒカリフレームが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は細川農場。戦績は、地方86戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2005年の兵庫県競馬施設利用協会特別(A1-1)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、グラッドホースパークから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、細川農場によって420万円で落札された。

屋敷和彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

11月7日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

3歳（2003年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイラブクロタンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッキーシャンハイを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月5日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリッチアンドガールに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のドリームマックスをアタマ差振り切って2勝目を手中に収めた。

4月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウルトラバードをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

5月20日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイキシェンロンにねじ伏せられて約14馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中6週で迎えた14戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた15戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた17戦目は、波賀町メイプルタウン特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシキダンスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を手にした。

11月20日、中3週で迎えた18戦目は、カニスキのまち竹野特別（園田ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブライアンズホークに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（9戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた21戦目は、武庫川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月17日、中3週で迎えた22戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタガノムテキ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月4日、中1週で迎えた23戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた24戦目は、スプリングウインド特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、猪名川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のウルトラバードを3/4馬身振り切って6勝目を手中に収めた。

6月30日、中3週で迎えた29戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた31戦目は、藻川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

9月29日、中1週で迎えた33戦目は、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルサヒロインを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた34戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上A1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた37戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた38戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のダークコンダクターを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

1月26日、中2週で迎えた39戦目は、滝野温泉「ぽかぽ」特別（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンドバッドを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の草たまご特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた41戦目は、ゆずのまち安富特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

4月14日、中5週で迎えた42戦目は、4歳以上A1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた43戦目は、新冠町レ・コード館特別（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた46戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月10日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた48戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた50戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケンエンペラーを半馬身振り切って制した。

3月1日、中3週で迎えた53戦目は、市川特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月30日、中3週で迎えた54戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた55戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マグマサインに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた56戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた57戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、淡路島牛乳特別（園田ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた58戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた59戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月4日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、胡蝶蘭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブソルートウインから3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中2週で迎えた61戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、かえで特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた62戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、シンビジューム特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた63戦目は、葉ぼたん特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた64戦目は、水仙特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞の椿賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた66戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、きんせんか特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた67戦目は、チューリップ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた68戦目は、桜鯛特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた69戦目は、カーネーション特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた70戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた71戦目は、菖蒲特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中4週で迎えた72戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、ほうせんか特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた73戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた74戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた75戦目は、金木犀特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた76戦目は、熊ヶ峰賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた77戦目は、ききょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた78戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた79戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた80戦目は、芦田川賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた81戦目は、楽天競馬杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた82戦目は、新春賞（福山ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた83戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた84戦目は、梅の花特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた85戦目は、すみれ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた86戦目は、青柳特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。