メモリースラッシュ（2005年生、母メモリーアフリート）

メモリースラッシュ（2005年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時11歳）と交配したメモリーアフリートが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本直弘。戦績は、地方62戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2007年の新馬チャレンジ（4）。

経歴

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2007年）

8月17日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（4）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインプレスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3歳（2008年）

2月12日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リュウケンに交わされて1馬身差の2着となった。

3月14日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の若草賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったヴァイオリンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、スズランコマンダーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のサラ・クイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（15戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、祝!前畑貴彦誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒシヴィビアンに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4歳（2009年）

1月8日、連闘で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C16（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエムズドリームに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のリョウガを半馬身振り切って制した。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、白鷺特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた25戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（22戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のユウガブリエルをアタマ差振り切って5勝目をつかんだ。

5月1日、中2週で迎えた26戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（24戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（25戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（26戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（28戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（29戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5歳（2010年）

3月11日、約3か月半の休養明けで迎えた35戦目は、愛Love笠松けいば（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（31戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた36戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた37戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（33戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（34戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（35戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスズヒメに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月9日、中3週で迎えた41戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた42戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（36戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エスクリムに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中3週で迎えた43戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（37戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた44戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（38戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、レオナプリティーに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、愛Love笠松けいば（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（39戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた46戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（40戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（41戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（42戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた49戦目は、十六銀行J-Point杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（43戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた50戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（44戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（45戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6歳（2011年）

1月9日、連闘で迎えた52戦目は、玉木悟記念盃（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（46戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったオオトリフクムスメにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた53戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（47戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた54戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（48戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のケイアイアスノカミに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月17日、中3週で迎えた56戦目は、節句特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた57戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（49戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月27日、中2週で迎えた58戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（50戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた59戦目は、山盛遥花ちゃん一歳記念（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（51戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（52戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ヤマニンドレープにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月15日、中2週で迎えた61戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニューヘイローに2馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

6月30日、中1週で迎えた62戦目は、あじさい特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。