シーユーアゲン（2012年生、母メジロアリス）

シーユーアゲン（2012年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「サヨナラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時17歳）と交配したメジロアリスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（株）レイクヴィラファーム。戦績は、中央平地13戦0勝、地方54戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は2018年の楽天競馬で買いま賞(一般B2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、浅川皓司によって483万円で落札された。

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

6月14日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は418kg。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

9月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で黛弘人騎手（3戦0勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黛弘人騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黛弘人騎手（5戦0勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい17着に終わった。

3歳（2015年）

1月5日、中5週で迎えた7戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は黛弘人騎手（6戦0勝）。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は黛弘人騎手（8戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた13戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/重）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月4日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパックオブライズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、クールテンゼンに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカラッカゼに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたハヤグリーヴァ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた20戦目は、いどり祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったジェイケイヒーローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、勝也&美穂結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2016年）

3月20日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、富山大学競馬研究会卒業記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた26戦目は、スプリング賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したトゥーレドゥーにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月12日、中1週で迎えた27戦目は、がんばれ菜七子さん!（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマダムヤッコを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月24日、中1週で迎えた28戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた29戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったバルタンセージに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた30戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、ホワイトロード特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、加賀百万石ウオーク特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた33戦目は、ジェットスキー特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた34戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた35戦目は、酒見大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた36戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた38戦目は、池ノ内家喜寿記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1三（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた41戦目は、古代のガラス玉賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

5歳（2017年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた44戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のシャスールニングに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月25日、中4週で迎えた45戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタイキガラハッドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた46戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、第1戦ブロンズサドル賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた47戦目は、若葉まつり賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったビダンシに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた49戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた50戦目は、道の駅のと千里浜オープニング（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタカラブネクイーンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた51戦目は、ふるさと山中夏まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた52戦目は、大野湊神社神幸祭特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた53戦目は、酒見大祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったヤマカツトップガンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したマイネルドラグーンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた55戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた56戦目は、牛まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では閃光のような末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた57戦目は、HBA組合長賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた58戦目は、金沢でもやっちゃうよ☆安田ろろ記念（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた61戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6歳（2018年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた62戦目は、楽天競馬で買いま賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコウユーカゲムシャをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

4月15日、中2週で迎えた63戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた64戦目は、金沢でも帯封!杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスカイリモーネに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた66戦目は、やきはた体験特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。