ジェンツマズル（1996年生、母オースルーザンナ）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

12月12日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザチャンプから1馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

4月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノナイスデイに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

5月7日、連闘で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアインビートに9馬身の差をつけて制した。

6月6日、中3週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスミエに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングロンドに約12馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2001年）

2月8日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイキャロルから2馬身差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤススズランに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウコーラスから1馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノオリンピアから1馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンタイムリーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンアトラスに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

5月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスパレスからハナ差の2着に甘んじた。

5月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアイバーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月21日、中5週で迎えた17戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1200m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタガノウィスパーを豪脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクロスゲームに1馬身の差をつけて優勝

8月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタガノウィスパーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（2002年）

3月7日、約6か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月10日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3五（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒワノホワイトオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハイフレンドキットに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったダイサンジュニアに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、わし座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

9月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた31戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2四（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた33戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた36戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。