カリスローラー（2002年生、母モールドローラー）

カリスローラー（2002年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時14歳）と交配したモールドローラーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）大川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方62戦6勝2着10回。2005年の夏草特別に勝利した他、2004年のアグネスワールド賞を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

4月22日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーキャンドルから1馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンザラングンから半馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリパークから4馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーアケコに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのアグネスワールド賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザヴィアンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳オープンのアグネスデジタル賞（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、2歳オープンのアドマイヤベガ賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（7戦2勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

9月12日、中2週で迎えた9戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（8戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた10戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3歳（2005年）

4月20日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳オープンの新緑特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルサンダーから3馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトラックマグナに3馬身の差をつけて優勝

5月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンの夏草特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラジリアンサンバをアタマ差制して4勝目を収める

6月30日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（13戦4勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（14戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた17戦目は、ポラリス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスケイオーからアタマ差の2着に惜敗した。

9月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月21日、中1週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた19戦目は、スターマイン特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中5週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた20戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

4歳（2006年）

7月26日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた21戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノマイヒメから1馬身半差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、マイネルラヴ賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた23戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイジャンプに2馬身の差をつけて5勝目を収める

9月14日、中2週で迎えた24戦目は、カルストンライトオ賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（20戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた25戦目は、スターマイン特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（21戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイジャンプからハナ差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた26戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、星置川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（23戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

5月22日、約7か月の休養明けで迎えた28戦目は、地方重賞のエトワール賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（24戦5勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（25戦5勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた30戦目は、JAとまこまい広域メロン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で亀井洋司騎手（26戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、タップダンスシチー賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で亀井洋司騎手（27戦5勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた32戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で亀井洋司騎手（28戦5勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロショウグンから半馬身差の2着となった。

8月28日、中4週で迎えた33戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で亀井洋司騎手（29戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた34戦目は、グランデラ賞（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で亀井洋司騎手（30戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた35戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で亀井洋司騎手（31戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンドーバーから1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中2週で迎えた36戦目は、地方重賞の道営スプリント（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で亀井洋司騎手（32戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で亀井洋司騎手（33戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた38戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で亀井洋司騎手（34戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2008年）

4月30日、約5か月半の休養明けで迎えた39戦目は、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で亀井洋司騎手（35戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた40戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で亀井洋司騎手（36戦5勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた41戦目は、ミランダ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で亀井洋司騎手（37戦5勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた42戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は22戦連続で亀井洋司騎手（38戦5勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた43戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で亀井洋司騎手（39戦5勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた44戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で亀井洋司騎手（40戦5勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた45戦目は、サウスヴィグラス賞（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で亀井洋司騎手（41戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月10日、中1週で迎えた46戦目は、レダ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で亀井洋司騎手（42戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた47戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で亀井洋司騎手（43戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

10月16日、中3週で迎えた48戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で亀井洋司騎手（44戦5勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた49戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で亀井洋司騎手（45戦5勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

11月19日、中2週で迎えた50戦目は、ディープインパクト・プレミアム4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で亀井洋司騎手（46戦5勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、4着に入った。

7歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休養明けで迎えた51戦目は、日高銀聖特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で亀井洋司騎手（47戦5勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた52戦目は、アドマイヤジュピタ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で亀井洋司騎手（48戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた53戦目は、平取町すずらん鑑賞会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で亀井洋司騎手（49戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフレアリングリーバに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月10日、中1週で迎えた54戦目は、ミザール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で亀井洋司騎手（50戦6勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月28日、中6週で迎えた55戦目は、THEサッポロビヤガーデン特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で亀井洋司騎手（51戦6勝）。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた56戦目は、アルファルド特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で亀井洋司騎手（52戦6勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた57戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は37戦連続で亀井洋司騎手（53戦6勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた58戦目は、サウスヴィグラス賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で亀井洋司騎手（54戦6勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた59戦目は、AIR-G’特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は39戦連続で亀井洋司騎手（55戦6勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったミスティックダイヤに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は40戦連続で亀井洋司騎手（56戦6勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた61戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は41戦連続で亀井洋司騎手（57戦6勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた62戦目は、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は42戦連続で亀井洋司騎手（58戦6勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた63戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は43戦連続で亀井洋司騎手（59戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8歳（2010年）

4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた64戦目は、ミランダ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は44戦連続で亀井洋司騎手（60戦6勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は45戦連続で亀井洋司騎手（61戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、フェクダ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は46戦連続で亀井洋司騎手（62戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

8月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた67戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は47戦連続で亀井洋司騎手（63戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。