チアアップ（2019年生、母キーパップ）

チアアップ（2019年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「称賛、励ましの歓声を送ること、元気だして。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のアンライバルド（当時13歳）と交配したキーパップが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。主な勝ち鞍は2021年の2歳。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

7月25日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた2戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。17頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず15着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた6戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したデルマバロールにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のグラナダローズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオンラインパワーに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3歳（2022年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したデルマバロールを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアラバドに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るポルタフォルトゥナを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

2月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラナダローズを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の能條愛未全力応援特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のサノコアに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月21日、中1週で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

4月9日、デビュー戦は西川敏弘騎手を鞍上に据えて、3歳戦の仙台屋桜特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

5月1日、中5週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、あいり様10周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリヴィエラに2馬身半の差をつけて優勝

5月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の桂浜盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったパクスジャポニカにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた21戦目は、かな競馬逃げるな特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた22戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の魚梁瀬杉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ナナコロビヤオキに3/4馬身交わされて2着となった。

8月28日、中2週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の栴檀特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、10/22はオープン（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったクリノビッグサージを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、寒露特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた28戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、35年間お疲れ様特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ペイシャワキアに交わされて4馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた30戦目は、星ヶ丘公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた31戦目は、第二回シンガ氏特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のヒロブレイブをハナ差振り切って8勝目を挙げた。

4歳（2023年）

1月25日、中3週で迎えた32戦目は、白山洞門特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた33戦目は、光徳・知里御成婚特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

2月8日、連闘で迎えた34戦目は、二十三士公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた35戦目は、土佐あかうし特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた38戦目は、カチカチ山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた40戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

7月23日、中8週で迎えた43戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノクターナリティに2馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。

8月13日、中2週で迎えた44戦目は、五位山緑地公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部基嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月29日、約4か月の休養明けで迎えた46戦目は、年の瀬は木下智史特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部基嗣騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

5歳（2024年）

1月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部基嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた48戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた49戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部基嗣騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた51戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワイドカントに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた52戦目は、二十三士公園特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた53戦目は、春分特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は阿部基嗣騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた56戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた58戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた59戦目は、あゆみ誕生日記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた60戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、チックウィード賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた61戦目は、アルクトス特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

デビュー前

新田守厩舎（岩手）へ入厩。

8月20日、中3週で迎えた62戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた63戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月15日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたホウオウサマンサ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサッチモを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切ってファンの支持に応えた。

10月1日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた68戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた71戦目は、グリーンマーブル賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。