スプレッドイーグル（2009年生、母シュガーアート）

スプレッドイーグル（2009年1月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「翼を広げた鷲」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時10歳）と交配したシュガーアートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方43戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2013年の一般C6。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

6月18日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3歳（2012年）

1月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

2月11日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、T.クウィリー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

8月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は北村宏司騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4歳（2013年）

1月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた12戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアンアピーズドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラインレベッカを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、芝山悠史店長就任3連単1万勝負（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったサルタヒコに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメロンをクビ差振り切って優勝

4月5日、中1週で迎えた17戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のベルモントノホシに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、ダイヤモンドパールにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキミノトシコに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月13日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた21戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた24戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマンハッタンシェフを別次元の末脚で半馬身差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

10月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサマーアイを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、大川村小金滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた29戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したキンショーダイシにアタマ差届かず2着となった。

11月30日、連闘で迎えた30戦目は、稲刈りありがとう特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた31戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、悠陽2歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグランデセイフウに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

12月30日、連闘で迎えた33戦目は、大介紀美子初高知特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエーシンアクセランに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったトーアシングンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

1月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったアメリカンディーゴに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（7戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したキンショーダイシを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月8日、連闘で迎えた37戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったディープタッチに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた39戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた40戦目は、美香紗妃爆走歓迎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったルビーエメラルドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったドリームゼニスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた42戦目は、穀雨特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた44戦目は、田舎寿司特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビヨンザワールドを鬼脚でクビ差だけ差し切って制した。

6月17日、中3週で迎えた45戦目は、一般B5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（13戦4勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（14戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた47戦目は、姫鶴平特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグルービーメテオに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したエーシンアクセランを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

8月16日、中3週で迎えた50戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた52戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた53戦目は、一般B4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた54戦目は、チヤホヤされたい特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた55戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中村尚平騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。