ストームランナー（2002年生、母ウェスタンアポロ）
Storm Runner
2002.04.05
ストームランナー（2002年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワレンダー（当時12歳）と交配したウェスタンアポロが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方57戦5勝2着14回。主な勝ち鞍は2007年のSJT第2戦 シルバーホイップ賞(一般C1-2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、貞広賢治から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2004年）
5月4日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックカーレッジから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2005年）
4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のライコウライデンに8馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
5月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリーズドシルから1馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあいの里公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の薫風特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラズベリーアイスから半馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシチーに2馬身の差をつけて2勝目を収める
7月28日、中2週で迎えた12戦目は、アケルナル特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイジノココロから1馬身差の2着となった。
8月10日、中1週で迎えた13戦目は、メラク特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた14戦目は、コールサック特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月21日、中3週で迎えた15戦目は、冥王星特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、しし座特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザパールから1馬身半差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた17戦目は、がんばれ馬産地門別競馬特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（5戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に沈んだ。
11月2日、中1週で迎えた18戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（11戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローリバーから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2006年）
4月27日、約6か月の休養明けで迎えた19戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（12戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた20戦目は、襟裳岬特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したライブリーユーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、北海道レーシングセンター特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（14戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた22戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた23戦目は、日本軽種馬協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた24戦目は、赤平火まつり特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（6戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、AIR-G’特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（17戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムゼッタから1馬身半差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた26戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、マルカブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディトゥフライからハナ差の2着に甘んじた。
8月22日、中1週で迎えた27戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた28戦目は、レチクル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（18戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた29戦目は、アルゴル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（19戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライコウライデンから1馬身半差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた30戦目は、タヤスツヨシ賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（20戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、オーガニック北海道特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（21戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた32戦目は、むかわカネダイ大野ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（22戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5歳（2007年）
4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた33戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
5月2日、中1週で迎えた34戦目は、たきのうえ芝ざくらまつり特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（23戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた35戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（24戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミツイシスターに3/4馬身交わされて2着となった。
5月29日、中1週で迎えた36戦目は、ミラクルアドマイヤ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた37戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（25戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンタから2馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた38戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、サウスヴィグラス賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた39戦目は、ホワイトマズル賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（26戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた40戦目は、ゼンノエルシド賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた41戦目は、サクラプレジデント賞（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（27戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた42戦目は、オメガ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた43戦目は、ふらのクリーンライス特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月3日、中1週で迎えた44戦目は、JA帯広かわにし特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユメノナカニに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
10月18日、中1週で迎えた45戦目は、SJT第2戦 シルバーホイップ賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスパイシーキティをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。
11月8日、中2週で迎えた46戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（28戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
12月24日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた47戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、ヒイラギ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2008年）
1月6日、中1週で迎えた48戦目は、千両特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた49戦目は、須田鷹雄全公営競技場踏破記念（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
2月24日、中1週で迎えた51戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月9日、中1週で迎えた52戦目は、佐々木記念一迦誕生杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドコガネから半馬身差の2着となった。
4月19日、中2週で迎えた54戦目は、はなみずき特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイサムライに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた55戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた56戦目は、芍薬特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた57戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。