シンワタイクーン（1996年生、母ショウワハナミ）

シンワタイクーン（1996年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時13歳）と交配したショウワハナミが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地20戦0勝、中央障害5戦1勝、地方49戦17勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の障害5歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月28日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、4着に終わった。

3歳（1999年）

2月21日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（6戦0勝）。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（8戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入った。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（9戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月25日、中7週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で安田康彦騎手（10戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた15戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月15日、中2週で迎えた19戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は植野貴也騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた21戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターニイヴァスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた22戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月19日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で植野貴也騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下の天童特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で植野貴也騎手（6戦1勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

7月11日、中9週で迎えた26戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた27戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた28戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた30戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2001年）

4月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた31戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

11月9日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、円良田湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた34戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた35戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた37戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1二イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1六（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月28日、中6週で迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーマドカに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワオリオンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月11日、連闘で迎えた41戦目は、一般E（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセパレードシャンテに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月26日、中1週で迎えた42戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイスピードに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月22日、中3週で迎えた43戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブダイマジンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月9日、中6週で迎えた44戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた45戦目は、桔梗特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーニバルキングから半馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた46戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、つばめ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた47戦目は、かっこう特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブダイマジンに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

10月28日、中2週で迎えた48戦目は、錦秋特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスローマンに1馬身の差をつけて優勝

11月11日、中1週で迎えた49戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた50戦目は、一般C（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウニセイに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

12月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンシャに7馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7歳（2003年）

1月3日、中2週で迎えた52戦目は、一般B C（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキングフィーバーに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

1月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（9戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカーニバルキングに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月22日、中4週で迎えた54戦目は、寒椿特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（10戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンヒルに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月8日、中1週で迎えた55戦目は、つくし特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（11戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンヒルに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（12戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイプリンスに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月26日、中4週で迎えた57戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（13戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた58戦目は、立夏特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中越豊光騎手（14戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービートップに半馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

5月24日、中1週で迎えた59戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中越豊光騎手（15戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーオーラから3馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた60戦目は、一般A3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中越豊光騎手（16戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインスポットに3馬身の差をつけて制した。

6月29日、中1週で迎えた61戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で中越豊光騎手（17戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、中6週で迎えた62戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた63戦目は、初雪草特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、和昭・みゆき彩友出産祝い特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた65戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターダグをハナ差制して1着ゴールを果たした。

10月26日、中1週で迎えた66戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた67戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月14日、中4週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた68戦目は、不殿東久転勤特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8歳（2004年）

5月15日、約4か月半の休み明けで迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた72戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた73戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、祝!苅ちゃん大阪支部長就任特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。