クインズミント（2018年生、母クインズストリーク）

クインズミント（2018年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+ハーブの名前」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したクインズストリークが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。2022年のウインターアタックB・C級・オープン(一般B C)で2着に入った他、2022年のウインターアタック(一般B C)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

12月12日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3歳（2021年）

3月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のアクアマリンフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月5日、中6週で迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦のカーネリアンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月22日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は藤懸貴志騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

10月8日、中6週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた9戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

デビュー前

森山英雄厩舎（笠松）へ入厩。

4歳（2022年）

1月12日、中6週で迎えた10戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るイエローレンギョウを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、大寒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ハッピーヘイローに交わされて3馬身差の2着となった。

3月14日、中4週で迎えた13戦目は、智稀誕生記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアレンシュタインに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月14日、中1週で迎えた15戦目は、春風賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で深澤杏花騎手（5戦2勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテーオーラトゥールにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた16戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のモアに2馬身の差をつけて制した。

7月1日、中1週で迎えた20戦目は、槍ヶ岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、大河内記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深澤杏花騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はチェリーヒックと並んで2着同着となった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、祝かえでさん&雀士凌結婚記念杯（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で深澤杏花騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月25日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、涼風賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で深澤杏花騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のサムシングフォーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、揖斐高原賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で深澤杏花騎手（14戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で深澤杏花騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキセキタイムに1馬身の差をつけて5勝目を収める

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、栗きんとん特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で深澤杏花騎手（16戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で深澤杏花騎手（17戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ハッピーヘイローに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた29戦目は、騎手候補生大大募集（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で深澤杏花騎手（18戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ヒシハムザリバーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた30戦目は、馬産地日高特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で深澤杏花騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、ドウダンツツジ賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた32戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、ウインターアタック（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったハーイを半馬身捉え切れず2着となった。

5歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた33戦目は、ニューイヤー特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた34戦目は、雪見特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（21戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた35戦目は、立春特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（22戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったユメミルボニータに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた36戦目は、紅梅賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（23戦5勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダルマワンサにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた37戦目は、愛知・岐阜・三重の酪農応援賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた38戦目は、ありがとう、笠松（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で深澤杏花騎手（25戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月7日、中1週で迎えた39戦目は、荘川桜特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で深澤杏花騎手（26戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

4月17日、中0週で迎えた40戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で深澤杏花騎手（27戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた41戦目は、赤八汐特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深澤杏花騎手（28戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のゼンダンクラージュに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月26日、中3週で迎えた42戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で深澤杏花騎手（29戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた43戦目は、オッズパーク杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で深澤杏花騎手（30戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた44戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で深澤杏花騎手（31戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた45戦目は、明日は七夕特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で深澤杏花騎手（32戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、月下美人特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で深澤杏花騎手（33戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の大和撫子特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で深澤杏花騎手（34戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

11月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた48戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

6歳（2024年）

1月14日、中7週で迎えた49戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月2日、中6週で迎えた50戦目は、4歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤翔馬騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい16着に終わった。

5月11日、中9週で迎えた51戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

6月15日、中4週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた52戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた55戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた56戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた57戦目は、☆UMATENA BAOO荒尾降臨祭☆（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた58戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2-4（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。