イスラドラーダ（2014年生、母イスラコジーン）

イスラドラーダ（2014年5月14日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「黄金の島（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時13歳）と交配したイスラコジーンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。主な勝ち鞍は2019年の南部杯カウントダウン30(一般B1三)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額7,000万円（175万×40口）で一口馬主が募集された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月15日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

11月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3歳（2017年）

6月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた4戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

8月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、秋田ブロック協議会会長賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカリストーガを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、万哲&オークス来場記念in津軽（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた10戦目は、湯川温泉きのこまつり賞（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4歳（2018年）

3月22日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアガートラム決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダンストゥナイトをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るジェイエレガンスをクビ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

7月8日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた20戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で菅原俊吏騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた21戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ヴァンクルに交わされて4馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（18戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアップアンカーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月8日、中3週で迎えた26戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、コカ・コーラ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノサージを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

11月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、ブルーデイジー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアップアンカーを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

5歳（2019年）

3月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた31戦目は、奥州商工会議所青年部賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（24戦5勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた32戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた33戦目は、シダレザクラ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（25戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた34戦目は、いろはす賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスズカローレルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝

5月12日、連闘で迎えた35戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた36戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（28戦6勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた37戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（29戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた38戦目は、ジューンカップ（水沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（30戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、勝ったトゥザキングダムにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（31戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（32戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

8月31日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた41戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた42戦目は、南部杯カウントダウン30（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（34戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のサンエイダイヤをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月29日、中1週で迎えた43戦目は、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（35戦7勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（36戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（37戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったマイネルバローネに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた46戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（38戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったプリンスダムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月8日、中3週で迎えた47戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（39戦7勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた48戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、銀嶺賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

6歳（2020年）

5月10日、約4か月半の休み明けで迎えた49戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた50戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた55戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた56戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた57戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた59戦目は、依存症相談会特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた60戦目は、秀行・奈津美応援特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマオノサプライズをクビ差振り切って優勝

12月13日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7歳（2021年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた65戦目は、一般C3-5（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月2日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた67戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったラストプライドワンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月16日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた73戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた74戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた75戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。