サンペールウルトラ（2004年生、母シーダローグ）

サンペールウルトラ（2004年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時8歳）と交配したシーダローグが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方50戦10勝2着17回。2008年の兵庫サマークイーン賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大石省三厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2007年）

1月16日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオースミポップスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

1月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨシカツエイトに約17馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

2月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオランジェに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモエレペガサスに3馬身の差をつけて制した。

3月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカクショウを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中6週で迎えた6戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のタガノゴーマルをクビ差振り切って制した。

6月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスナークハーバーを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の神鍋山特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、フィールドジェニーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の三室山特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、ペリドット特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のイズミエンジェルに1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月20日、中4週で迎えた12戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた13戦目は、兵庫米特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリンガディングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリーマーケット開催記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた16戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（13戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のキャッチアシーフに3馬身の差をつけて6勝目を手にした。

12月19日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（14戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（15戦6勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったノーメイクに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（16戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた20戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゴールドアランに1馬身半の差をつけて優勝

2月21日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリデレに3馬身半の差をつけて制した。

3月19日、中3週で迎えた22戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（19戦8勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルカルディアにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。

4月24日、中1週で迎えた24戦目は、すみれ賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（20戦8勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた25戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（21戦8勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた26戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（22戦8勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（23戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイガーコールを上がり1位タイの末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

7月23日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（24戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（25戦9勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、藻川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（26戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョーイロンデルにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月18日、中1週で迎えた31戦目は、ほととぎす賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（27戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたボールドグレイン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

10月15日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（28戦9勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシンボリシューマンにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（29戦9勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のボールドグレインに1馬身の差をつけて制した。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（30戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したタガノコマンダーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5歳（2009年）

1月3日、中2週で迎えた36戦目は、We Love Sweets お年玉賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（31戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったホールドマイラヴに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、なずな賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したシンボリピレネーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月4日、中2週で迎えた38戦目は、市川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（32戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したピンクペガサスにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（33戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた40戦目は、大和川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（34戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた41戦目は、さくら賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（35戦9勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイエンブレムに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で迎えた42戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（36戦9勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた43戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（37戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定の4歳以上A1 A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグランドメープルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた45戦目は、姫路港開港50周年記念杯（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（38戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したスマイリングフィルにクビ差届かず2着となった。

7月9日、中4週で迎えた46戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（39戦9勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（40戦9勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6歳（2010年）

3月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた50戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。