ナシュワンラブ（2003年生、母ダンサーシラオキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、荻伏牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

8月21日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったエスプリメガミに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒロヤスキングオーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

10月10日、中4週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のハロウィーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3歳（2006年）

3月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したブルークリクィンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、トライヒズベストに交わされて2馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の朝顔特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の向日葵特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のフェニックス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイアムアベティに1馬身半の差をつけて優勝

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の若鷹特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊花特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエールスタンスに2馬身の差をつけて優勝

11月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（17戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた26戦目は、越生七福神賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（22戦2勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C1五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

5歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた37戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

2月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2七八（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はダイコウローザーと並んで3着同着となった。

4月14日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（24戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、コスモヴァシュランに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた43戦目は、チューリップ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（25戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシプカクラッチュを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中2週で迎えた44戦目は、扇島特別（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（26戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（27戦2勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（28戦2勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（29戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のサファリマックスをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

7月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（30戦3勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（31戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（32戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた51戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた52戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7歳（2010年）

2月24日、約18か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。