コウチマックス（1999年生、母ホワイトウォーターレディ）
Kochi Max
1999.02.25
コウチマックス（1999年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラジ（当時10歳）と交配したホワイトウォーターレディが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方58戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。
経歴
デビュー前
浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
8月10日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。
9月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。
9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。
4歳（2003年）
4月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg絞って迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C6ホ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた6戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中0週で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワベルンから半馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中留伸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントコジンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中留伸治騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた12戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサングリアに半馬身の差をつけて優勝
11月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中留伸治騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2004年）
1月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイットーツヨシからクビ差の2着となった。
3月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノチトセオーからクビ差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中留伸治騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中留伸治騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークレアルから1馬身差の2着となった。
4月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中留伸治騎手（13戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシカルヴォーグに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中留伸治騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハイルシューから6馬身差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中留伸治騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中留伸治騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中留伸治騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中留伸治騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中留伸治騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で中留伸治騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノシーズンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
8月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月5日、中7週で迎えた33戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダートワイから2馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノサクティをハナ差制して5勝目をつかんだ。
11月16日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中留伸治騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードプラネットから1馬身差の2着となった。
12月26日、中2週で迎えた40戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマントニーオーから半馬身差の2着となった。
12月31日、連闘で迎えた41戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（26戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2005年）
1月18日、中2週で迎えた42戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は中留伸治騎手（27戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、連闘で迎えた44戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（28戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた45戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（29戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークレアルから6馬身差の2着となった。
3月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中留伸治騎手（30戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコラブズからアタマ差の2着となった。
4月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中留伸治騎手（31戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガームサシゴンに1馬身の差をつけて優勝
8月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた49戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中留伸治騎手（32戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた50戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中留伸治騎手（33戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブトリノに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
10月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクレッドホットに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月30日、中1週で迎えた56戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた60戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。