ヒロイックサーガ（2013年生、母デアリングヴァース）

ヒロイックサーガ（2013年5月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「英雄譚」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパイロ（当時8歳）と交配したデアリングヴァースが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はパカパカファーム。主な勝ち鞍は2019年のアーバンステージ卯月賞(B2 B3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、パカパカファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

新開幸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

10月18日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず11着に敗れた。

11月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい17着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた3戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3歳（2016年）

1月24日、中4週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は西村太一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のヒスイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月9日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の久慈みなと・さかなまつり賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロカビリーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月23日、中3週で迎えた12戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったルナロッサに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタカオワンダーを次元の違う末脚で半馬身差し切って2勝目をマークした。

12月30日、中3週で迎えた14戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のケンゼンに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた18戦目は、みさきまぐろきっぷ記念（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた19戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、ソメイヨシノ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた20戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、おおぐま座特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた22戦目は、若葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のエスプリドールに3馬身の差をつけて優勝

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1八九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったアロヒに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスクリューネイバーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘争本能で渋太く粘り込んで、最後は2着のワイエスメイトに1馬身1/4の差をつけて6勝目を奪取した。

10月30日、中5週で迎えた30戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、文の京特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のナックトゥーレに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、グリーンチャンネルカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた32戦目は、By yourside Shinagaw（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウッドランズを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5歳（2018年）

3月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、桃花特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

4月23日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、桜花特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた35戦目は、あすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、初夏特別（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

7月9日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、オフト後楽園「ラウンジセブン」賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（9戦3勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2四 B3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（10戦3勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた40戦目は、初嵐賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（12戦3勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた41戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ミザール賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、STAR LIGHT賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（13戦3勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた43戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタンウィーク賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた44戦目は、深秋賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したノアブリジットを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月5日、中2週で迎えた45戦目は、サジタリウス賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた46戦目は、KRAトロフィー（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（14戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

6歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の端月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた48戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、銀嶺賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた49戦目は、春隣賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた50戦目は、YGGオーナーズクラブ記念in船橋（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（16戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた52戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、リオザクラ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4月10日、中2週で迎えた53戦目は、アーバンステージ卯月賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（18戦3勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスターオーネットに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月23日、中1週で迎えた54戦目は、クリスタル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（19戦4勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた55戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた56戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、東京スポーツ賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた57戦目は、パール賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（20戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた58戦目は、オフト後楽園ラウンジセブン1周年賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた59戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（22戦4勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた60戦目は、東京記念トライアル（大井ダート2400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

12月2日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、ブルージルコン賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた62戦目は、SEGAスターホース賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

7歳（2020年）

1月10日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のプリムラ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村尚平騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた64戦目は、ローズマリー賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中村尚平騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた65戦目は、アメジスト賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村尚平騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた66戦目は、ピスケス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中村尚平騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた67戦目は、ミモザ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた68戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー賞（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた69戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた71戦目は、ピンクダイヤモンド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた73戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた74戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた75戦目は、モーリス・プレミアム（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた76戦目は、一般社団法人東京馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた77戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた79戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレハールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったパンディーロに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジュネスドールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

11月9日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた84戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた85戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた86戦目は、復興祈念がんばろう洋野（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた89戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた90戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた91戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘニービュットを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

7月20日、中1週で迎えた93戦目は、ポルックス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（15戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったストロベリーキングにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（17戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のルドヴィコをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

9月6日、連闘で迎えた97戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（18戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた98戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた99戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた100戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、騎手候補生大大大募集特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた101戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた102戦目は、ブルースピネル賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、パカパカファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

及川良春厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、パカパカファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

及川良春厩舎（岩手）へ入厩。

9歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた104戦目は、ダフニー賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた105戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた106戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。