デーエスベルマン（1988年生、母ミスマリーゴールド）
D.S.Bellman
1988.05.06
デーエスベルマン（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベルマン（当時10歳）と交配したミスマリーゴールドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方38戦16勝2着12回。主な勝ち鞍は1994年の一般。
経歴
デビュー前
横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。
4歳（1992年）
4月11日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストシェイバーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、中2週で迎えた2戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキーストンエースに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月31日、中4週で迎えた3戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた4戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミライデンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月23日、中5週で迎えた5戦目は、一般C4（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホークスピリッツに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月17日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズサクラから1馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノボーイから1馬身差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサクラをアタマ差制して優勝
9月28日、連闘で迎えた9戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビギンに1馬身の差をつけて5勝目を収める
10月24日、中3週で迎えた10戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライトクレオに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨリーガルから2馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマショウリから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサクラに9馬身の差をつけて優勝
12月31日、中1週で迎えた15戦目は、大晦日特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホリナイスオーに5馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
5歳（1993年）
4月3日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で向山牧騎手（15戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディアンディーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で向山牧騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサスーパーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月13日、中2週で迎えた18戦目は、薫風特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で向山牧騎手（17戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリファンから3馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中4週で迎えた19戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイントキャッスルに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月19日、中3週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウユウスイートから1馬身半差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウユウスイートから1馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスラッガーから3/4馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーティンウェイをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
9月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月23日、中7週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクギヤラクシーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた26戦目は、六華賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1994年）
4月10日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中7週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた29戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウエイザンに1馬身半の差をつけて制した。
9月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラマルゼンオーに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
9月23日、中1週で迎えた34戦目は、ながつき賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタエースに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（14戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームラッシュに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月5日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズマサエイトから2馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイクセンスからアタマ差の2着に甘んじた。