第26回 栗駒賞 (地方重賞)

2014年9月27日 土 17:10発走

• コース: 盛岡ダート1200m 左
• 開催: 7回盛岡4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:12.1		ランドオウジ	牡8 / 481 -6	村上忍	57kg	1.6	1人	2-1	36.8 / 35.3	千葉幸喜	高山直樹
2着	3枠 3番	1:12.8	4	コスモフィナンシェ	牡5 / 499 0	斎藤雄一	57kg	22.8	5人	3-2	37.3 / 35.5	板垣吉則	玉田博志
3着	6枠 8番	1:12.9	3/4	マイネルバルビゾン	牡5 / 481 -6	大坪慎	57kg	2.7	2人	9-8	36.2 / 36.7	板垣吉則	杉浦和也
4着	5枠 5番	1:13.0	1/2	ダイワスペシャル	セ6 / 496 +5	坂口裕一	57kg	29.1	7人	4-4	37.1 / 35.9	村上昌幸	高橋一郎
5着	8枠 11番	1:13.1	クビ	ヒシジェントリー	セ8 / 453 -4	陶文峰	57kg	70.4	8人	8-7	36.6 / 36.5	菅原右吉	草野光夫
6着	7枠 9番	1:13.1	クビ	スズヨシーズン	牡9 / 488 -2	菅原俊吏	57kg	20.2	4人	10-10	36.0 / 37.1	石川栄	鈴木與四郎
7着	6枠 7番	1:13.2	1/2	ダブルスパーク	牝5 / 474 -12	山本政聡	55kg	241.1	10人	4-5	37.2 / 36.0	村上昌幸	大黒富美子
8着	8枠 12番	1:14.0	5	ヒカルジョディー	牡8 / 480 -2	山本聡哉	57kg	190.3	9人	6-6	38.0 / 36.0	畠山信一	高橋昇市
9着	7枠 10番	1:14.8	5	マイネヴァイザー	牝4 / 432 +4	南郷家全	55kg	11.1	3人	1-3	39.7 / 35.1	城地俊光	大黒富美子
10着	4枠 4番	1:15.1	1 1/2	コウギョウライト	牡5 / 459 -9	千田洋	57kg	258.3	12人	10-11	38.1 / 37.0	千葉幸喜	菊地捷士
11着	1枠 1番	1:15.4	2	ライトマッスル	牡5 / 454 +11	関本淳	57kg	24.5	6人	7-9	39.2 / 36.2	熊谷昇	村上雅規
12着	5枠 6番	1:15.6	1 1/2	ハートランド	牡4 / 475 -8	木村暁	57kg	252.3	11人	12-12	38.1 / 37.5	及川良春	谷謙介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 10,2,3,(5,7),12,1,11,8,(4,9),6
• 4コーナー: 2,3,10,5,7,12,11,8,1,9,4,6

気象

• 天候: 晴 18.9℃
• 風: 南 5.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	160円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	3	230円	6番人気
	8	140円	2番人気
枠連	2-3	1,060円	3番人気
馬連	2-3	1,170円	4番人気
馬単	2-3	1,450円	5番人気
ワイド	2-3	340円	4番人気
	2-8	140円	1番人気
	3-8	670円	9番人気
3連複	2-3-8	680円	3番人気
3連単	2-3-8	3,920円	11番人気

馬券の売上

単勝	135.63万円	3.53%
複勝	100.42万円	2.61%
枠連	112.34万円	2.92%
馬連	305.59万円	7.95%
馬単	344.48万円	8.97%
ワイド	179.54万円	4.67%
3連複	596.49万円	15.53%
3連単	2,067.37万円	53.81%
合計	3,841.86万円

レース展開

マイネヴァイザーが馬群を引っ張る形、直後の2番手にランドオウジが取り付く

マイネヴァイザーが果敢に端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にランドオウジが続く。続いて、コスモフィナンシェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダイワスペシャルとダブルスパーク。その1馬身後ろ、ヒカルジョディーは中団前寄り。ライトマッスルは中団馬群の真ん中を追走。ヒシジェントリーは中団後方の位置。マイネルバルビゾンは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはコウギョウライトとスズヨシーズン。シンガリにハートランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

栗駒賞、ランドオウジが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りでファンの高評価に応える

先頭はランドオウジでリードは1馬身。単独の2番手にコスモフィナンシェが続く。その後ろ、マイネヴァイザーが3番手。1馬身離れて、ダイワスペシャルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のランドオウジ。そのままランドオウジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したコスモフィナンシェが続き、2着と3/4馬身差の3着には、8番手の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のマイネルバルビゾンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたダイワスペシャルが入線した。