マリーンステークス (L)

2004年7月18日 日 15:25発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:43.5		ウインデュエル	牡5 / 500 +2	D.ホワイト	56kg	1.1	1人	5-5-5-3	37.0 / 35.5	藤沢和雄	（株）ウイン
2着	4枠 5番	1:44.7	7	トシザボス	牡6 / 500 -10	四位洋文	57kg	14.6	3人	7-7-2-2	38.5 / 35.9	鮫島一歩	上村叶
3着	5枠 6番	1:44.8	3/4	プリンシパルリバー	牡5 / 440 +4	藤田伸二	56kg	31.8	6人	10-10-7-5	38.0 / 36.2	藤岡健一	吉田照哉
4着	8枠 12番	1:45.2	2 1/2	ブラックパワー	牡6 / 538 -4	伊藤直人	56kg	12.0	2人	1-1-1-1	39.7 / 35.0	伊藤圭三	（有）グランド牧場
5着	5枠 7番	1:45.3	1/2	アドマイヤジャック	牡6 / 494 -2	横山典弘	56kg	28.7	5人	2-2-2-4	39.0 / 35.2	鹿戸幸治	近藤利一
6着	4枠 4番	1:45.9	3 1/2	ケイアイダンサー	牝5 / 472 -14	松永幹夫	54kg	79.1	9人	3-3-4-5	39.5 / 35.4	柴崎勇	亀田守弘
7着	8枠 13番	1:45.9	クビ	シーディザーブス	牝5 / 510 -6	石橋脩	54kg	132.3	11人	6-6-7-8	39.0 / 35.7	加藤征弘	吉田照哉
8着	7枠 11番	1:46.2	2	タイムトゥチェンジ	牡6 / 466 +8	芹沢純一	56kg	51.4	7人	9-9-10-8	39.1 / 36.0	鶴留明雄	吉田安惠
9着	6枠 8番	1:46.2	ハナ	バアゼルキング	牡5 / 518 +10	和田竜二	56kg	144.6	12人	10-10-7-7	39.4 / 36.2	大久保正陽	市川義美
10着	7枠 10番	1:46.6	2 1/2	イブキリムジンオー	牡6 / 474 +2	勝浦正樹	56kg	126.4	10人	3-3-6-8	40.0 / 35.4	昆貢	（有）伊吹
11着	1枠 1番	1:47.3	4	タガノサンデー	牡7 / 488 0	松田大作	56kg	326.9	13人	12-12-12-11	39.0 / 37.3	武田博	八木良司
12着	6枠 9番	1:49.4	大差	アルアラン	牡8 / 504 +20	本田優	58kg	75.2	8人	7-7-11-12	41.7 / 35.9	昆貢	（有）エーティー
中止	2枠 2番			ウイングラシアス	セ6 / 478 -8	藤岡佑介	56kg	22.1	4人			藤沢和雄	（株）ウイン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-10.5-11.8-11.9-12.3-12.2-12.8-12.9-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,7(4,10)3,13-(5,9)11(6,8)=1
• 2コーナー: 12,7(4,10)3,13(5,9)11(6,8)=1
• 3コーナー: 12-(7,5)4,3,10(6,13,8)11-9-1
• 4コーナー: 12-5,3,7-(4,6)8(13,10,11)=1,9

気象

• 天候: 晴 25.8℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	110円	1番人気
複勝	3	100円	1番人気
	5	160円	3番人気
	6	290円	6番人気
枠連	3-4	320円	1番人気
馬連	3-5	370円	1番人気
馬単	3-5	400円	1番人気
ワイド	3-5	210円	1番人気
	3-6	410円	5番人気
	5-6	1,150円	14番人気
3連複	3-5-6	1,450円	5番人気

レース展開

ブラックパワーが馬群をリードする展開、2番手の位置にアドマイヤジャックが続く

ブラックパワーが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアドマイヤジャックが続く。その直後、ケイアイダンサーとイブキリムジンオーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウインデュエルは中団前寄り。シーディザーブスは中団馬群の真ん中付近を追走。2馬身以上差があって、トシザボスとアルアランは中団後方の位置取り。タイムトゥチェンジは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはプリンシパルリバーとバアゼルキング。ポツンと離れたどん尻にタガノサンデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリーンS、ウインデュエルが地力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で獅子奮迅の6連勝

先頭はブラックパワーでリードは2馬身以上。単独の2番手にトシザボスが続く。そのすぐ後ろ、ウインデュエルが3番手。1馬身離れて、アドマイヤジャックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはトシザボス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のウインデュエルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せたトシザボスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を発揮したプリンシパルリバーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったブラックパワーが入線した。