アイーダホーン賞

1998年7月24日 金 20:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 7回大井3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 410,164,123,82,41
• クラス等区分: 一般B2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:56.0		グローリタイアン	牝4 / 479 +18	的場文男	53kg		1人	1-1-2-2	39.7 / 37.2	長沼正義	醍醐幸右ヱ門
2着	6枠 9番	1:56.1	3/4	ネイティヴランナー	セ4 / 430 -5	宮浦正行	55kg		2人	13-13-11-6	38.2 / 39.1	高橋三郎	鎌形俊郎
3着	7枠 11番	1:56.3	3/4	アンビシャスフット	牝4 / 471 -1	内田博幸	53kg		11人	3-3-4-3	39.6 / 37.5	飯野文明	岩崎正典
4着	6枠 10番	1:56.3	クビ	リワードリング	牝5 / 485 +2	石崎隆之	53kg		3人	5-6-5-5	39.4 / 37.9	太田進	宮崎忠比古
5着	8枠 14番	1:56.7	2	ノーザンパルフェ	牡5 / 445 +2	山野勝也	55kg		6人	7-7-6-6	39.5 / 38.2	村田六郎	清水斉
6着	3枠 3番	1:56.9	3/4	サニーコマンダー	牡6 / 479 0	鈴木啓之	55kg		8人	11-11-12-14	38.6 / 38.8	竹山隆	高橋顯輔
7着	1枠 1番	1:57.0	1/2	ツカサボタン	牝4 / 452 -3	張田京	53kg		5人	9-9-10-12	38.9 / 38.4	高月由次	渋谷司
8着	3枠 4番	1:57.0	クビ	ソレイケアタゴ	牡4 / 476 -4	桑島孝春	55kg		4人	7-7-8-9	39.4 / 38.2	五百蔵幸雄	坪野谷純子
9着	4枠 6番	1:57.2	1	ゴールデンカマー	セ6 / 449 +2	市村誠	55kg		14人	14-14-12-11	39.0 / 39.3	小池滋	板垣勝也
10着	5枠 8番	1:57.2	アタマ	ギャラントブルー	牡6 / 542 -1	藤江昭徳	55kg		12人	12-12-12-12	38.9 / 38.9	蛯名末五郎	山本勇三
11着	7枠 12番	1:57.4	3/4	サウンドバトラー	牡5 / 504 0	秋田実	55kg		9人	4-4-3-3	41.0 / 37.7	辻野豊	植崎敏
12着	2枠 2番	1:57.9	2 1/2	ゴットマザー	牝5 / 432 -1	立花伸	53kg		7人	2-2-1-1	41.8 / 37.4	立花貢	山下洵一郎
13着	4枠 5番	1:58.0	3/4	ウェディングピーチ	牝6 / 482 +2	鷹見浩	53kg		13人	10-9-9-9	40.3 / 38.6	西川栄二	（有）馬の友舎
14着	5枠 7番	1:58.1	1/2	トレジャートローブ	牡6 / 466 -1	佐々木竹見	55kg		10人	6-5-6-8	40.8 / 38.1	長尾潔	広田佳治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-12.0-13.0-12.9-12.9-13.1-13.5-13.0-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,2,11,12,10,7,(14,4),1,5,3,8,9,6
• 2コーナー: 13,2,11,12,7,10,(14,4),(1,5),3,8,9,6
• 3コーナー: 2,13,12,11,10,(7,14),4,5,1,9,(6,3,8)
• 4コーナー: 2,13,(11,12),10,(14,9),7,(4,5),6,(1,8),3

気象

• 天候: 曇 25.4℃
• 風: 東南東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	340円
複勝	9	160円
	11	780円
	13	160円
枠連	6-8	450円
枠単	8-6	800円
馬連	9-13	960円
馬単	13-9	1,590円

レース展開

グローリタイアンが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するゴットマザー

グローリタイアンが端を奪い、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にゴットマザーが続く。その直後、アンビシャスフットが3番手の絶好位につける。続いて、サウンドバトラーは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはリワードリング。その1馬身後ろ、トレジャートローブは中団前目。ノーザンパルフェとソレイケアタゴは中団馬群の真ん中付近を併走。ツカサボタンは中団後方の位置。ウェディングピーチは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。サニーコマンダーは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはギャラントブルー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはネイティヴランナー。どん尻にゴールデンカマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイーダホーン賞、グローリタイアンが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で勝利を手に入れる

先頭はゴットマザーでリードは1馬身。単独の2番手にグローリタイアンが続く。その直後、アンビシャスフットとサウンドバトラーが3番手。1馬身離れて、リワードリングが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のグローリタイアンが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛進してきた2番人気のネイティヴランナーを3/4馬身振り切り勝利を手中に収めた。2着のネイティヴランナーから3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した11番人気のアンビシャスフットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたリワードリングが入線、さらに2馬身差の5着には、中団前目にいたノーザンパルフェが食い込んだ。