ペガサス賞

1999年6月11日 金 20:05発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 4回大井6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 430,172,107.5,64.5,43
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B1二 B2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:41.7		ドラールアラビアン	牡4 / 498 -5	的場文男	56kg		1人	6-6-5-4	38.2 / 38.3	赤間清松	布施光章
2着	4枠 4番	1:41.9	1 1/2	ムーンライトクイン	牝5 / 464 -3	熊野勲男	54kg		7人	3-4-4-3	38.5 / 37.8	岡部盛雄	半沢（有）
3着	8枠 12番	1:41.9	クビ	ヨシカツタイコー	牡5 / 487 0	早田秀治	56kg		5人	1-1-1-1	38.9 / 37.4	飯野文明	精進守
4着	8枠 11番	1:42.0	1/2	シグナルファイア	牡5 / 497 -4	宮浦正行	54kg		2人	2-2-2-2	38.8 / 37.6	田中康弘	（有）下河邉トレーニングセンター
5着	3枠 3番	1:42.3	1 1/2	タッチアンドブルー	牡6 / 465 0	佐藤正晃	56kg		6人	9-9-7-6	38.6 / 38.8	宮本康	松永芳美
6着	6枠 8番	1:42.5	1	ダイワシェーバー	牡4 / 491 +15	内田博幸	54kg		8人	8-8-9-10	38.5 / 38.6	矢作和人	大和商事（株）
7着	7枠 9番	1:42.5	ハナ	サパースリジェント	牡4 / 462 -4	金子正彦	56kg		9人	7-7-8-7	38.7 / 38.4	八木仁	加藤春次
8着	1枠 1番	1:42.7	1	アンビシャスフット	牝5 / 481 +7	吉井竜一	54kg		4人	5-5-6-5	39.1 / 38.1	飯野文明	岩崎宏平
9着	2枠 2番	1:42.8	1/2	エーピービクトリー	牡7 / 452 -4	今野忠成	56kg		10人	11-11-11-10	38.4 / 39.1	三橋三吉	（株）デルマークラブ
10着	7枠 10番	1:42.9	1/2	ケイシュウビッグ	牝8 / 447 -7	金原学	53kg		12人	10-10-10-9	38.6 / 39.0	冨田藤男	小野忠
11着	5枠 5番	1:43.7	4	チャリオット	牝4 / 454 -6	石崎隆之	54kg		3人	4-3-3-7	40.4 / 37.9	新井康夫	中西宏彰
12着	6枠 7番	1:43.9	1	セツザンオー	牡8 / 465 -7	矢内博	55kg		11人	12-12-12-12	39.2 / 39.3	鈴木茂樹	太田彰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.6-13.5-12.9-12.7-13.2-13.0-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,11,4,5,1,6,9,8,3,10,2,7
• 2コーナー: 12,11,5,4,1,6,9,8,3,10,2,7
• 3コーナー: 12,11,5,4,6,1,3,9,8,10,2,7
• 4コーナー: 12,11,4,6,1,3,(5,9),10,(8,2),7

気象

• 天候: 晴 22.0℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	160円
複勝	4	390円
	6	130円
	12	390円
枠連	4-5	1,750円
枠単	5-4	2,170円
馬連	4-6	2,090円
馬単	6-4	2,390円
ワイド	4-6	660円
	4-12	2,710円
	6-12	780円

レース展開

ヨシカツタイコーが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にシグナルファイアが取り付く

ヨシカツタイコーが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にシグナルファイアが続く。その後ろ、ムーンライトクインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチャリオット。その1馬身後ろ、アンビシャスフットは中団前寄り。ドラールアラビアンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サパースリジェントは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ダイワシェーバーが8番手。タッチアンドブルーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはケイシュウビッグ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはエーピービクトリー。どん尻にセツザンオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペガサス賞、ドラールアラビアンが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの取り口で勝利をもぎ取る

先頭はヨシカツタイコーでリードは1馬身。単独の2番手にシグナルファイアが続く。その後ろ、ムーンライトクインが3番手。1馬身離れて、ドラールアラビアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはムーンライトクイン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のドラールアラビアンが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、3番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたムーンライトクインが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったヨシカツタイコーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のシグナルファイアが入線した。