3歳未勝利

1989年9月24日 日 10:25発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.6		ハシノケンシロウ	牡2 / 418 0	的場均	53kg	8.0	5人	5-12-12	37.0 / 34.8	八木沢勝美	橋本充
2着	1枠 1番	1:37.0	2 1/2	キタサンライン	牡2 / 446 -4	木幡初広	53kg	5.4	3人	2-2-2	38.4 / 34.7	嶋田功	（有）大野商事
3着	4枠 5番	1:37.3	2	ハントマインド	牝2 / 420 -2	蛯沢誠治	53kg	3.8	1人	9-6-6	38.2 / 35.0	清水美波	樋口和弘
4着	3枠 3番	1:37.4	1/2	アイネスマジック	牡2 / 448 +6	岡部幸雄	53kg	3.9	2人	9-10-9	37.9 / 35.0	石毛善衛	小林正明
5着	6枠 9番	1:37.5	3/4	マイネルシュピール	牡2 / 486 +8	菅原泰夫	53kg	13.2	8人	2-1-1	39.1 / 34.7	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	3枠 4番	1:37.6	1/2	トヨナリナスヒメ	牝2 / 450 +6	藤原英幸	52kg	20.7	9人	12-10-7	38.1 / 35.3	藤原敏文	角田哲男
7着	8枠 14番	1:37.7	1/2	ホリノチヨクイン	牝2 / 450 0	石神富士雄	53kg	8.0	4人	5-6-7	38.8 / 34.8	大久保勝之	（有）法理牧場
8着	5枠 7番	1:38.0	2	マイネルゼフィール	牡2 / 466 -4	吉沢宗一	53kg	11.6	7人	11-4-2	39.2 / 35.1	八木沢勝美	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 12番	1:38.2	1 1/2	ユースフルトライ	牡2 / 458 -10	小迫次男	53kg	30.1	10人	1-2-2	39.6 / 34.6	矢野照正	橋本大
10着	8枠 13番	1:38.3	1/2	クリタクス	牝2 / 418 -8	大塚栄三郎	53kg	120.6	13人	5-4-5	39.5 / 34.8	吉野勇	栗林英雄
11着	7枠 11番	1:38.9	3 1/2	キョウエイユース	牝2 / 440 +6	大崎昭一	53kg	78.0	11人	12-13-13	39.0 / 35.3	坂本栄三郎	松岡正雄
12着	5枠 8番	1:39.7	5	トリプルリーズン	牡2 / 482 -2	木藤隆行	53kg	9.1	6人	5-6-9	40.6 / 34.8	境勝太郎	（株）日本ダイナースクラブ
13着	6枠 10番	1:39.9	1 1/4	タガジョウカレント	牝2 / 420 +4	菊沢隆徳	51kg	170.3	14人	14-13-13	39.9 / 35.5	西塚安夫	中川進克
14着	4枠 6番	1:40.0	1/2	サンフロー	牝2 / 424 -6	武藤善則	53kg	107.7	12人	2-6-11	41.0 / 34.7	黒坂洋基	竹崎満

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.3-11.7-12.1-12.0-13.1-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,6,9,*12)(2,8,13,14)(3,5)7(4,11)10
• 3コーナー: 9(1,12)(13,7)(6,8,5,14)-(3,4)2(10,11)
• 4コーナー: 9(1,12,7)13,5(14,4)(8,3)6,2(10,11)

気象

• 天候: 曇 21.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	800円
複勝	1	150円
	2	240円
	5	140円
枠連	1-2	1,940円

レース展開

ユースフルトライが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを進むキタサンライン、サンフロー、マイネルシュピール

ユースフルトライがハナを切る恰好となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にキタサンライン、サンフロー、マイネルシュピールらが並ぶ。その後ろ、ハシノケンシロウ、トリプルリーズン、クリタクス、ホリノチヨクインらが5番手の好位につける。アイネスマジックとハントマインドは中団後方の位置。マイネルゼフィールは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはトヨナリナスヒメとキョウエイユース。どん尻にタガジョウカレントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハシノケンシロウが稲妻の如き差し脚を弾けさせて他の馬たちをまとめて蹴散らす

先頭はマイネルシュピールでリードは1馬身。2番手にキタサンライン、ユースフルトライ、マイネルゼフィールらが続く。その直後、クリタクスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはキタサンライン。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたハシノケンシロウが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたキタサンラインが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のハントマインドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のアイネスマジックが入線、さらに3/4馬身の5着には、途中から先頭に立ったマイネルシュピールが食い込んだ。