4歳以上2勝クラス

レース展開

ウインチェレステが先頭に立つ展開、少し差があってスラップショットが続く

先頭を走るのはウインチェレステ。後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にスラップショットが続く。その後ろ、ヴェールランスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルステレールとボーンディスウェイ。その少し後ろ、ローシャムパークは中団前め。ヤマニンプレシオサは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ポッドヴァインとマイネルクリソーラは中団後方の位置取り。後方7番手でじっくりと折り合いをつけるのはタイセイドリーマー、アドマイヤハレー、パトリックハンサムら3頭。少し離れたどん尻にパワータイショウとノーダブルディップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローシャムパークが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで断トツ人気に応える

先頭はウインチェレステでリードは体半分。2番手にヴェールランスとボーンディスウェイが続く。その後ろ、マイネルステレールとローシャムパークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはボーンディスウェイ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のローシャムパークが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚を見せたボーンディスウェイが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮したアドマイヤハレーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた2番人気のマイネルクリソーラが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいたヴェールランスが食い込んだ。