大沼ステークス

2000年6月25日 日 15:25発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:45.8		ハギノハイグレイド	牡4 / 482 -8	橋本広喜	57kg	10.5	5人	8-7-9-7	37.9 / 36.8	松田国英	日隈良江
2着	4枠 4番	1:46.3	3	ケイエスグットワン	牡5 / 510 +4	松永幹夫	57kg	3.6	2人	12-12-11-7	38.1 / 37.3	高橋成忠	キヨシサービス（株）
3着	2枠 2番	1:46.4	1/2	タヤスアンティーム	牡5 / 508 +10	芹沢純一	57kg	5.9	4人	4-4-6-5	38.8 / 36.6	森秀行	横瀬兼二
4着	7枠 10番	1:46.6	1 1/2	グレイトエンペラー	牡6 / 488 -2	勝浦正樹	56kg	5.8	3人	8-9-4-4	39.2 / 36.9	作田誠二	小川勲
5着	8枠 12番	1:46.6	ハナ	ドウカンサツキ	牝6 / 446 0	武士沢友治	54kg	20.3	7人	7-7-6-5	39.0 / 36.8	池上昌弘	新井興業（株）
6着	6枠 9番	1:46.8	3/4	マコトタイタン	牡5 / 500 -4	横山賀一	57kg	13.3	6人	2-2-2-2	39.6 / 36.4	尾形充弘	眞壁明
7着	5枠 6番	1:46.9	1/2	エーピーバースト	牡4 / 510 +10	四位洋文	57kg	3.4	1人	11-11-1-1	40.0 / 37.1	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
8着	5枠 7番	1:47.0	1/2	フリーデン	牝7 / 474 -6	千田輝彦	54kg	57.6	11人	8-9-9-7	39.1 / 36.9	小島太	三島武
9着	8枠 13番	1:47.0	クビ	ハイフレンドピュア	牡5 / 504 +6	木幡初広	57kg	25.7	8人	4-4-2-2	39.8 / 36.6	成島英春	高橋顕輔
10着	1枠 1番	1:47.3	1 3/4	ケイエスドラゴン	牡4 / 512 -2	小池隆生	57kg	28.9	9人	4-4-6-10	39.6 / 36.6	高橋成忠	キヨシサービス（株）
11着	3枠 3番	1:49.5	大差	リワードタイタン	牡8 / 474 +10	二本柳壮	56kg	39.2	10人	1-1-4-10	42.1 / 36.3	藤原辰雄	宮崎忠比古
12着	6枠 8番	1:50.4	5	シャインポイント	牡5 / 494 +24	青木芳之	57kg	265.4	13人	13-13-13-12	41.5 / 37.6	宗像義忠	酒井泰次
13着	7枠 11番	1:53.2	大差	リードスキー	牝3 / 434 -10	米川昇	52kg	67.1	12人	2-2-12-13	44.8 / 36.4	手島健児	小西芳幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.9-12.3-12.5-12.0-12.7-13.1-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,9,11)(1,2,13)12(5,7,10)6,4-8
• 2コーナー: 3(9,11)(1,2,13)(5,12)(7,10)6,4-8
• 3コーナー: 6-(9,13)(3,10)(1,2,12)(5,7)4,11-8
• 4コーナー: 6(9,13)10(2,12)(5,7,4)(3,1)=8=11

気象

• 天候: 曇 17.4℃
• 風: 南南東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,050円	5番人気
複勝	2	200円	4番人気
	4	160円	2番人気
	5	290円	5番人気
枠連	4-4	1,690円	8番人気
馬連	4-5	1,710円	6番人気
ワイド	2-4	420円	3番人気
	2-5	1,030円	11番人気
	4-5	650円	6番人気

レース展開

リワードタイタンが後続を引っ張る展開、半馬身差の2番手を進むマコトタイタンとリードスキー

リワードタイタンが端を取り切り、半馬身のリードで一団を先導。2番手にマコトタイタンとリードスキーが並ぶ。そのすぐ後ろ、ケイエスドラゴン、タヤスアンティーム、ハイフレンドピュアらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドウカンサツキは中団やや前。ハギノハイグレイド、フリーデン、グレイトエンペラーらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエーピーバースト。後方2番手の位置で力を温存するのはケイエスグットワン。少し離れたどん尻にシャインポイントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大沼S、ハギノハイグレイドが猛烈な差し脚を繰り出して前方の各馬を軽々とねじ伏せる

先頭はエーピーバーストでリードは1馬身。2番手にマコトタイタンとハイフレンドピュアが続く。そのあと、グレイトエンペラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいたハギノハイグレイドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚で驀進した2番人気のケイエスグットワンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したタヤスアンティームが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたグレイトエンペラーが入線した。逃げた1番人気のエーピーバーストは粘りを欠いて7着に敗れた。