3歳新馬

1988年6月12日 日 12:10発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:01.2		サクラナイス	牝2 / 430	小島太	53kg	2.4	1人	3-3	37.2 / 35.7	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	5枠 5番	1:01.5	1 3/4	アンシストリー	牡2 / 434	田面木博公	53kg	5.4	4人	7-4	36.8 / 36.2	畠山重則	柴原榮
3着	3枠 3番	1:01.7	1	ピレネー	牝2 / 490	津曲浩二	53kg	41.3	8人	1-1	37.9 / 35.5	久恒久夫	島田稲太郎
4着	2枠 2番	1:02.5	5	サンシャインワコー	牡2 / 444	斉藤博美	53kg	19.3	5人	4-6	38.3 / 35.9	斉藤義美	石田隆夫
5着	8枠 8番	1:02.6	1/2	コンゴウカホー	牝2 / 434	佐藤正雄	53kg	28.6	6人	4-5	38.3 / 35.9	松田正弘	陳葉枝
6着	7枠 7番	1:02.7	3/4	キングパワー	牡2 / 414	猿橋重利	53kg	3.7	3人	6-6	38.2 / 36.1	長浜彦三郎	サナダ商事（株）
7着	1枠 1番	1:02.8	1/2	プレステージ	牡2 / 500	関口睦介	53kg	3.5	2人	2-2	39.0 / 35.6	藤沢和雄	根本勝
8着	6枠 6番	1:03.1	1 3/4	ゾウゲブネダイアナ	牝2 / 426	松永幹夫	52kg	49.0	9人	9-8	37.4 / 36.9	小原伊佐美	カネキ競走馬（株）
9着	8枠 9番	1:04.0	5	ビューティフルミカ	牝2 / 414	岡潤一郎	50kg	29.4	7人	8-9	39.0 / 36.6	伊藤修司	浅井隆雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.4-11.7-12.6-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*3)4(2,8)7,5-9-6
• 4コーナー: (1,*3)4,5,8(2,7)=6,9

気象

• 天候: 晴 16.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	240円
複勝	3	590円
	4	140円
	5	140円
枠連	4-5	850円

レース展開

ピレネーが端を切る展開、僅差でプレステージが続く

ピレネーがハナに立つ形となり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にプレステージが続く。そのすぐ後ろ、サクラナイスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンシャインワコーとコンゴウカホーは中団前寄り。キングパワーは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアンシストリー。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはビューティフルミカ。少し離れたシンガリにゾウゲブネダイアナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラナイスが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で初白星を挙げる

先頭はピレネーでリードは半馬身。2番手にプレステージが続く。そのあと、サクラナイスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のサクラナイスが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から矢のように急駛したアンシストリーが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったピレネーが入った。2番人気のプレステージは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。