アンドロメダステークス (L)

レース展開

ケイティクレバーが集団を引っ張る展開、そのあとにアメリカズカップが続く

ケイティクレバーが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアメリカズカップが続く。続いて、マイネルネーベルとジェシーが3番手の好位につける。そのすぐ後ろ、ロードヴァンドールは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはジョルジュサンク、マイネルサーパス、キョウヘイら3頭。その1馬身後ろ、ゴールドサーベラスとヒーズインラブは中団前め。トリコロールブルーは中団後方の位置取り。少し離れて、ナイトオブナイツとフランツは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに少し間隔を置いて、アイスストームは後方4番手で進出の機を待つ。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはマサハヤドリームとアウトライアーズ。少し離れた最後方にレトロロックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンドロメダS、マイネルサーパスが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はケイティクレバーでリードは半馬身。2番手にアメリカズカップとロードヴァンドールが続く。そのあと、マイネルネーベル、ヒーズインラブ、ジェシーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたマイネルサーパスが鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のフランツを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のフランツからアタマ差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を繰り出した1番人気のトリコロールブルーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたロードヴァンドールが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方3番手にいたアイスストームが食い込み、さらにそこから1馬身1/4差の6着にはナイトオブナイツが入った。