マサハヤドリーム（2012年生、母ランペイア）

マサハヤドリーム（2012年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主名より+速い+夢」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時9歳）と交配したランペイアが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。2022年の京都ジャンプステークス(JG3)で2着に入った他、2021年の小倉サマージャンプ(JG3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、中村政夫によって928.8万円で落札された。

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

10月12日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクリプトグラムに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンの萩ステークス（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

12月28日、中7週で迎えた3戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳G2のホープフルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

3歳（2015年）

3月8日、中9週で迎えた4戦目は、3歳500万下のアルメリア賞（阪神芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のオールマンリバーをハナ差振り切って2勝目を手にした。

3月28日、中2週で迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の毎日杯（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月2日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳G2の青葉賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（3戦2勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの白百合ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（4戦2勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の玄海特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（5戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアドマイヤカーリンをハナ差振り切って制した。

10月25日、中6週で迎えた9戦目は、3歳G1の菊花賞（京都芝3000m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（6戦3勝）。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく18着に終わった。

12月27日、中8週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のカウントダウンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手（7戦3勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

4歳（2016年）

1月24日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上1600万下の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田竜二騎手（8戦3勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月13日、中2週で迎えた12戦目は、F.ヴェロン騎手を鞍上に迎えて、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上1600万下の晩春ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に敗れた。

5月28日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、4歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（9戦3勝）。18頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したエーシンマイェスタを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の小豆島特別（阪神芝1600m 外回り小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したダノンメジャーを差し切れず、3馬身差の2着となった。

7月23日、中4週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下の長久手特別（中京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（11戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月12日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の三年坂特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のビップライブリーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月18日、中4週で迎えた18戦目は、3歳以上1600万下の元町ステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（12戦3勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、5着に終わった。

5歳（2017年）

1月14日、中3週で迎えた19戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、5着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた20戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の飛鳥ステークス（京都芝1800m 外回り晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた21戦目は、3歳以上1600万下のマレーシアカップ（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の博多ステークス（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のプリメラアスールに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月12日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、G3のチャレンジカップ（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6歳（2018年）

1月6日、中4週で迎えた25戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の京都金杯（京都芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

2月18日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田竜二騎手（16戦4勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月1日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた27戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、G1の大阪杯（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

5月12日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、都大路ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（17戦4勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月17日、中4週で迎えた29戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、米子ステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

7月22日、中4週で迎えた30戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、福島テレビオープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワンダープチュックをハナ差振り切って6勝目をゲットした。

8月26日、中4週で迎えた31戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（18戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

12月8日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた33戦目は、ハンデG3の中日新聞杯（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7歳（2019年）

1月13日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデG2の日経新春杯（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

5月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた35戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメイステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

10月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた36戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（19戦4勝）。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのアンドロメダステークス（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（20戦4勝）。17頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた38戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

8歳（2020年）

2月15日、中7週で迎えた39戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグスモーキーから6馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、中8週で馬体重を前走からさらに22kg減らして迎えた41戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森一馬騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月21日、中5週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた42戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森一馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた43戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森一馬騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンホファヴァルトに約11馬身の大差をつけて久々に白星を挙げた。

8月15日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた44戦目は、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森一馬騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノエメラルドから2馬身半差の2着に敗北した。

9月26日、中5週で迎えた45戦目は、清秋ジャンプステークス（中山障害芝3210m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森一馬騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた46戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森一馬騎手（7戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリボンナイトに3馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

9歳（2021年）

1月9日、中9週で迎えた47戦目は、中山新春ジャンプステークス（中山障害芝3200m 外→内晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森一馬騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマートアペックスから7馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中3週で迎えた48戦目は、障害4歳以上オープン（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森一馬騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルレオーネから1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月20日、中5週で迎えた49戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で森一馬騎手（10戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中8週で迎えた50戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝3290m 外→内曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で森一馬騎手（11戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた51戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝2750m 曇/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で森一馬騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルヴァッサーに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

8月28日、中7週で迎えた52戦目は、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森一馬騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサゲンキから1馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で森一馬騎手（14戦3勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10歳（2022年）

2月26日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、春麗ジャンプステークス（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で森一馬騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた55戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で森一馬騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、J・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で森一馬騎手（17戦3勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

11月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた57戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森一馬騎手（18戦3勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッコーメヴィウスから7馬身差の2着となった。

12月3日、中2週で迎えた58戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で森一馬騎手（19戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11歳（2023年）

2月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた59戦目は、春麗ジャンプステークス（小倉障害芝3390m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で森一馬騎手（20戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

2023年2月25日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。