4歳400万下

1988年5月28日 土 13:50発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 3回阪神3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:37.4		ヤグラステラ	牝3 / 466 -2	河内洋	53kg	2.1	1人	8-4-4	37.3 / 35.8	中尾謙太郎	矢倉敏夫
2着	1枠 1番	1:38.0	3 1/2	ナムララブ	牝3 / 430 0	岸滋彦	50kg	7.1	4人	1-2-1	38.0 / 35.7	藤岡範士	奈村信重
3着	7枠 9番	1:38.3	2	ネクストムービー	牝3 / 430 -4	南井克巳	53kg	5.0	2人	10-10-7	38.0 / 36.0	野村彰彦	（有）社台レースホース
4着	5枠 6番	1:38.4	1/2	タイレール	牝3 / 430 -4	須貝尚介	53kg	5.1	3人	2-2-2	38.4 / 35.7	吉岡八郎	（有）名鯛興業
5着	6枠 8番	1:38.6	1 1/2	ヒロノエトワール	牝3 / 420 -4	松本達也	53kg	80.1	12人	10-10-4	38.3 / 36.0	中尾正	廣嶋景子
6着	6枠 7番	1:39.0	2 1/2	ハイテンポ	牝3 / 472 -10	安達昭夫	53kg	31.8	10人	6-4-7	38.9 / 35.8	渡辺栄	（有）下河辺牧場
7着	7枠 10番	1:39.1	1/2	モガミコロナ	牝3 / 464 0	松永幹夫	52kg	30.0	9人	8-4-4	39.0 / 35.8	中村好夫	ホースメン
8着	5枠 5番	1:39.2	クビ	ブゼンデルタ	牝3 / 436 -2	鍜治谷誠	53kg	16.4	6人	6-4-7	39.0 / 35.8	上田三千夫	（株）上田牧場
9着	8枠 11番	1:39.4	1 1/2	エイシンナカヨシ	牝3 / 446 -8	須崎昇	53kg	24.1	8人	10-10-7	39.1 / 36.0	太宰義人	平井豊光
10着	4枠 4番	1:39.4	ハナ	マルタカジャンボ	牝3 / 464 -2	田原成貴	53kg	20.0	7人	2-1-2	39.5 / 35.6	吉田三郎	田中友一
11着	3枠 3番	1:40.0	3 1/2	バッテンコマチ	牝3 / 454 +4	柴田光陽	53kg	33.0	11人	2-4-7	39.9 / 35.8	布施正	（有）社台レースホース
12着	2枠 2番	1:40.5	3	ゲッカビジン	牝3 / 416 +2	柿元嘉和	53kg	14.8	5人	2-4-12	40.4 / 35.8	清水久雄	角田哲男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.6-12.1-12.2-12.6-12.7-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,2,3,4,6)(5,7)(10,12)(8,9,11)
• 3コーナー: (1,*4,6)(3,2,5,7,10,12)(8,9,11)
• 4コーナー: (*1,4,6)(8,10,12)(3,5,7,9,11)2

気象

• 天候: 晴 24.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	210円
複勝	1	170円
	9	130円
	12	120円
枠連	1-8	760円

レース展開

ナムララブが集団をリードする形、体半分差の2番手にゲッカビジン、バッテンコマチ、マルタカジャンボ、タイレールが取り付く

ナムララブが主導権を奪い、半馬身のリードで集団を先導。2番手にゲッカビジン、バッテンコマチ、マルタカジャンボ、タイレールらが並ぶ。その1馬身後ろ、ブゼンデルタとハイテンポは中団前め。モガミコロナとヤグラステラは中団後方の位置。最後方にヒロノエトワール、ネクストムービー、エイシンナカヨシらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤグラステラが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで2勝目を奪取

先頭はナムララブでリードは半馬身。2番手にマルタカジャンボとタイレールが続く。そのすぐ後ろ、ヒロノエトワール、モガミコロナ、ヤグラステラらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるナムララブ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のヤグラステラが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったナムララブが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った2番人気のネクストムービーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタイレールが入線した。