御宿特別

1998年8月14日 金 15:25発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 6回船橋4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 230,80.5,46,34.5,23
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:42.8		コモバートル	牡6 / 495 +4	湯浅淳一	55kg		10人	2-2-2-1	39.8 / 39.5	江川秀三	岡田巖
2着	8枠 11番	1:42.8	アタマ	ミサトユニオン	牝4 / 456 +4	小林照男	53kg		2人	5-5-3-2	39.6 / 40.0	新井康夫	戸部洋
3着	5枠 5番	1:43.4	3	マスターウイン	牝5 / 423 -2	秋田実	53kg		6人	11-11-6-6	39.9 / 41.1	玉井吉丸	新田知也
4着	3枠 3番	1:43.6	1	ベイプリティ	牝5 / 420 -2	左海修三	51kg		8人	6-6-8-8	39.7 / 40.2	白川章司	木暮二三男
5着	5枠 6番	1:44.3	3	ミスターダイゼン	牡6 / 445 -26	佐藤祐樹	55kg		4人	1-1-1-3	41.5 / 39.3	出川龍一	星野壽市
6着	4枠 4番	1:44.5	1	ナイスセイハ	牡5 / 510 -2	張田京	55kg		3人	8-8-7-7	40.8 / 40.6	出川博史	伊藤昭次
7着	1枠 1番	1:45.1	3	フジノドルフィン	牡5 / 468 -6	森勇	55kg		1人	3-4-5-5	41.7 / 39.7	森始	久保木幸男
8着	8枠 12番	1:45.1	クビ	メリータイセン	牝4 / 476 +8	矢内博	53kg		7人	4-3-3-4	41.9 / 39.9	熊坂光広	渡邉昌
9着	6枠 7番	1:45.4	1 1/2	ロックマインド	牡5 / 509 +3	田部和広	55kg		5人	12-12-12-9	40.7 / 41.3	成田清輔	種田恵志
10着	6枠 8番	1:46.3	4	クリノビショップ	牝8 / 462 +1	福岡登	52kg		11人	9-9-9-11	42.2 / 40.8	宮園繁	細田和己
11着	2枠 2番	1:46.3	クビ	スプリングランナー	牡5 / 443 -2	矢野義幸	55kg		12人	10-10-11-9	41.8 / 40.9	粕谷清隆	塩浜攻仁
12着	7枠 9番	1:46.5	1	プリンスキング	牡5 / 473 -7	尾形秋徳	55kg		9人	7-7-10-12	42.2 / 40.4	阿井正雄	坂本孝之

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-13.3-13.3-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,10,1,12,11,3,9,4,8,2,5,7
• 2コーナー: 6,10,12,1,11,3,9,4,8,2,5,7
• 3コーナー: 6,10,(11,12),1,5,4,3,8,9,2,7
• 4コーナー: 10,11,6,12,1,5,4,3,(7,2),8,9

気象

• 天候: 晴 28.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	4,420円
複勝	5	340円
	10	510円
	11	200円
枠連	7-8	1,850円
枠単	7-8	4,490円
馬連	10-11	5,490円
馬単	10-11	14,380円

レース展開

ミスターダイゼンが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにコモバートルが続く

ミスターダイゼンが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にコモバートルが続く。そのあと、フジノドルフィンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはメリータイセン。その1馬身後ろ、ミサトユニオンは中団前目。ベイプリティは中団馬群のちょうど真ん中を追走。プリンスキングは中団後方の位置。続いて、ナイスセイハが8番手。クリノビショップは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはスプリングランナー。後方2番手の位置で力を溜めるのはマスターウイン。最後尾にロックマインドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

御宿特別、コモバートルが低評価を歯牙にも掛けない力走を見せて勝利を物にする

先頭はコモバートルでリードは1馬身。単独の2番手にミサトユニオンが続く。そのあと、ミスターダイゼンが3番手。1馬身離れて、メリータイセンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る10番人気のコモバートル。そのままコモバートルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のミサトユニオンをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のミサトユニオンから3馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったマスターウインが入った。そこから1馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたベイプリティが入線した。1番人気のフジノドルフィンは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。