カシオペアステークス

1999年11月6日 土 15:00発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:46.0		エイシンルバーン	牡3 / 522 +16	熊沢重文	54kg	21.3	6人	4-3	34.2 / 35.9	坂口正則	平井豊光
2着	8枠 14番	1:46.1	3/4	アドマイヤカイザー	牡3 / 446 0	武豊	54kg	2.2	1人	12-12	33.6 / 36.7	橋田満	近藤利一
3着	5枠 9番	1:46.2	1/2	レガシーハンター	牡4 / 470 +4	河内洋	56kg	2.7	2人	9-9	34.0 / 36.4	沖芳夫	齊藤四方司
4着	4枠 6番	1:46.4	1 1/4	オーバーザウォール	牝5 / 484 +14	安藤勝己	54kg	52.1	11人	2-2	34.8 / 35.6	佐々木晶三	（有）社台レースホース
5着	3枠 5番	1:46.5	1/2	ポートブライアンズ	牡5 / 454 +4	和田竜二	56kg	53.0	12人	1-1	35.0 / 35.4	岩元市三	水戸富雄
6着	2枠 2番	1:46.8	2	メイショウバチカン	牡4 / 476 +8	松永幹夫	56kg	15.7	4人	11-11	34.5 / 36.5	山本正司	松本好雄
7着	5枠 8番	1:46.8	ハナ	スエヒロコマンダー	牡4 / 442 +4	藤田伸二	59kg	11.6	3人	6-6	34.8 / 36.1	松元茂樹	（株）みどり住宅
8着	6枠 11番	1:46.8	ハナ	ゲイリーイーグル	牡6 / 500 +4	江田照男	57kg	24.6	7人	12-12	34.3 / 36.7	増本豊	（株）東京サラブレッドビューロー
9着	3枠 4番	1:46.9	クビ	トゥナンテ	牡4 / 534 +16	幸英明	56kg	32.8	9人	9-9	34.7 / 36.4	松元省一	（有）社台レースホース
10着	1枠 1番	1:46.9	ハナ	キングオブダイヤ	牡7 / 478 +6	田中勝春	58kg	29.5	8人	8-6	34.9 / 36.2	清水利章	石下年安
11着	7枠 12番	1:46.9	クビ	アラバンサ	牡6 / 444 +8	四位洋文	58kg	38.8	10人	4-3	35.1 / 35.9	伊藤雄二	横山秀男
12着	6枠 10番	1:47.3	2 1/2	テナシャスバイオ	牡6 / 466 -8	福永祐一	57kg	85.0	13人	14-14	34.6 / 36.9	北橋修二	バイオ（株）
13着	7枠 13番	1:47.4	3/4	タマモイナズマ	牡5 / 456 +10	小原義之	57kg	112.6	14人	3-3	35.7 / 35.7	小原伊佐美	タマモ（株）
14着	4枠 7番	1:47.6	1	ヒカリサーメット	牡5 / 506 +6	石橋守	56kg	19.8	5人	6-6	35.6 / 36.1	中竹和也	當山隆則
15着	8枠 15番	1:48.0	2 1/2	シンカイウン	牡7 / 464 +2	佐藤哲三	58kg	156.8	15人	14-14	35.3 / 36.9	二分久男	林哲夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.5-12.2-12.2-11.7-11.5-11.5-11.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,6,13(3,12)(7,8)1(4,9)2(11,14)(10,15)
• 4コーナー: 5,6(3,12,13)(1,7,8)(4,9)2(11,14)(10,15)

気象

• 天候: 晴 18.9℃
• 風: 西北西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	2,130円	6番人気
複勝	3	380円	7番人気
	9	110円	1番人気
	14	110円	2番人気
枠連	2-8	810円	2番人気
馬連	3-14	2,310円	9番人気

レース展開

ポートブライアンズが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にオーバーザウォールが続く

ポートブライアンズが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にオーバーザウォールが続く。その直後、タマモイナズマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンルバーンとアラバンサ。その1馬身後ろ、ヒカリサーメットとスエヒロコマンダーは中団やや前。キングオブダイヤは中団馬群の真ん中を追走。トゥナンテとレガシーハンターは中団後方の位置。メイショウバチカンは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはゲイリーイーグルとアドマイヤカイザー。シンガリにテナシャスバイオとシンカイウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシオペアS、エイシンルバーンが自慢の先行力を活かした好位追走の内容で4勝目を掴み取る

先頭はポートブライアンズでリードは1馬身。単独の2番手にオーバーザウォールが続く。その後ろ、エイシンルバーン、アラバンサ、タマモイナズマらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたエイシンルバーンが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のアドマイヤカイザーを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のアドマイヤカイザーから半馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を発揮した2番人気のレガシーハンターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたオーバーザウォールが入線、さらに半馬身の5着には、逃げ粘ったポートブライアンズが食い込んだ。