吉野川特別

2018年7月15日 日 20:20発走

• コース: 高知ダート1400m 右
• 開催: 5回高知3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 60,18,9,6,3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B1
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:32.2		カンタオール	セ5 / 473 0	宮川実	56kg	6.6	5人	7-6-7-2	39.4	打越勇児	豊島愛子
2着	8枠 11番	1:32.2	クビ	マイネルボールド	牡5 / 450 -7	林謙佑	56kg	6.4	4人	5-5-4-3	39.9	田中守	酒井孝敏
3着	6枠 6番	1:32.4	3/4	エーブインブレム	牡4 / 447 0	西川敏弘	56kg	2.7	1人	8-8-6-4	39.7	工藤真司	西森鶴
4着	7枠 9番	1:32.8	2	スタートレイル	セ7 / 508 +2	上田将司	56kg	4.0	2人	10-10-10-9	39.8	宮路洋一	須田靖之
5着	8枠 10番	1:32.9	1/2	カツノシックスス	牡4 / 441 -1	妹尾浩一朗	56kg	5.8	3人	1-1-1-1	41.0	打越勇児	勝野産業（有）
6着	4枠 4番	1:33.2	1 1/2	エイダイサンデー	牡6 / 453 -4	佐原秀泰	56kg	27.7	8人	9-9-9-7	40.3	宮路洋一	酒井孝敏
7着	2枠 2番	1:33.7	2 1/2	ニシノオウガイ	牡10 / 503 -1	松木大地	55kg	88.8	10人	11-11-11-11	40.2	田中守	冨田藤男
8着	6枠 7番	1:34.0	1 1/2	ロードエスペランサ	牡6 / 478 0	嬉勝則	56kg	24.1	7人	2-2-2-5	41.9	東原己俊	（株）ボンズ
9着	5枠 5番	1:34.1	クビ	サンオーロラ	牡5 / 511 -1	倉兼育康	56kg	18.9	6人	2-3-3-6	41.9	打越勇児	加藤信之
10着	7枠 8番	1:34.1	アタマ	フジノフェアリー	牡10 / 501 -8	塚本雄大	54kg	147.7	11人	4-4-5-8	41.7	田中守	遠藤喜和
11着	3枠 3番	1:35.2	5	トウカイバレット	牡6 / 497 -4	別府真衣	55kg	69.3	9人	6-7-8-10	42.3	打越勇児	西森鶴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,(5,7),8,11,3,1,6,4,9,2
• 2コーナー: 10,7,5,8,11,1,3,6,4,9,2
• 3コーナー: 10,7,5,11,8,6,1,3,4,9,2
• 4コーナー: 10,1,11,6,7,5,4,8,9,3,2

気象

• 天候: 晴 29.6℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	660円	5番人気
複勝	1	260円	5番人気
	6	140円	2番人気
	11	190円	4番人気
枠連	1-8	1,440円	5番人気
馬連	1-11	2,840円	12番人気
馬単	1-11	5,030円	21番人気
ワイド	1-6	380円	3番人気
	1-11	760円	10番人気
	6-11	290円	2番人気
3連複	1-6-11	1,860円	4番人気
3連単	1-11-6	21,100円	65番人気

馬券の売上

単勝	295.45万円	7.94%
複勝	235.06万円	6.31%
枠連	71.76万円	1.93%
馬連	332.78万円	8.94%
馬単	291.38万円	7.83%
ワイド	336.21万円	9.03%
3連複	719.21万円	19.32%
3連単	1,441.26万円	38.71%
合計	3,723.11万円

レース展開

カツノシックススが馬群をリードする形、直後の2番手にロードエスペランサとサンオーロラが続く

主導権を握ったのはカツノシックスス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にサンオーロラとロードエスペランサが並ぶ。そのすぐ後ろ、フジノフェアリーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルボールドは中団前寄り。トウカイバレットは中団馬群の真ん中を追走。カンタオールは中団後方の位置。エーブインブレムは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエイダイサンデー。後方2番手の位置で力をタメるのはスタートレイル。殿にニシノオウガイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

吉野川特別、カンタオールが自ら動いていく新種果敢な競馬で久しぶりの美酒

先頭はカツノシックススでリードは1馬身。単独の2番手にカンタオールが続く。そのすぐ後ろ、マイネルボールドが3番手。1馬身離れて、エーブインブレムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたカンタオールが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は負けじと抵抗するマイネルボールドをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のマイネルボールドから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のエーブインブレムが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のスタートレイルが入線した。