第44回 ブルーバードカップ (地方重賞)

2000年1月19日 水 15:50発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 11回船橋2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1100,385,220,110,55
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:40.3		ヒノデケーティング	牡3 / 497 +3	佐藤隆	54kg		2人	1-1-1-1	38.9 / 36.1	川島正行	（株）畔蒜不動産
2着	5枠 8番	1:40.6	1 1/2	カネショウローレル	牡3 / 483 0	野崎武司	54kg		4人	13-12-11-9	37.6 / 38.1	照沼一二	清水政治
3着	7枠 11番	1:40.8	1	ブルードラゴン	牡3 / 456 -12	的場文男	54kg		5人	5-6-6-7	38.7 / 36.8	佐藤賢二	和泉栄一
4着	4枠 5番	1:40.8	クビ	ヒノデラスタ	牡3 / 491 0	石崎隆之	55kg		1人	6-5-3-2	39.0 / 36.9	出川克己	（有）ホースマン日の出
5着	5枠 7番	1:41.0	1	ブラックマクイン	牡3 / 430 -4	石井勝男	54kg		13人	7-8-7-3	38.7 / 37.1	函館喜弘	河田和子
6着	2枠 2番	1:41.0	ハナ	ベルモントアトム	牡3 / 492 0	前野幸一	54kg		7人	14-14-13-11	37.6 / 38.3	出川克己	（有）ベルモントファーム
7着	6枠 10番	1:41.2	1	キングリファール	牡3 / 489 -4	左海誠二	54kg		3人	3-4-3-5	39.4 / 36.4	北川亮	滝澤久之進
8着	6枠 9番	1:41.6	2	タケノシマント	牡3 / 496 -7	桑島孝春	54kg		6人	10-10-9-10	38.9 / 37.6	泉孝	小笠原武
9着	8枠 13番	1:41.6	ハナ	ミレーヌボンバー	牡3 / 477 0	矢内博	54kg		11人	12-13-14-13	37.9 / 37.9	岡島茂	瀬山孝一
10着	1枠 1番	1:42.1	2 1/2	サパースキング	牡3 / 421 -2	白田日出夫	55kg		8人	8-7-8-8	39.7 / 37.3	八木仁	加藤春次
11着	8枠 14番	1:42.2	1/2	ヤマトジャパン	牡3 / 491 -8	佐藤祐樹	54kg		10人	4-3-5-5	40.3 / 36.6	柿本政義	中島一行
12着	3枠 4番	1:43.7	7	オーシャンゴールド	牡3 / 440 -3	田部和広	54kg		9人	11-11-12-14	40.6 / 37.8	松代真	中田留明
13着	7枠 12番	1:43.7	アタマ	ゼンノキャップ	牡3 / 485 -5	張田京	54kg		12人	9-9-10-12	40.9 / 37.4	岡島茂	大迫忍
14着	4枠 6番	1:45.1	7	スーパークレス	牡3 / 430 -8	佐藤正人	54kg		14人	2-2-2-4	43.5 / 36.3	木村和男	山口龍太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-11.7-12.6-12.8-12.5-13.2-13.4-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,6,10,14,11,5,7,1,12,9,4,13,8,2
• 2コーナー: 3,6,14,10,5,11,1,7,12,9,4,8,13,2
• 3コーナー: 3,6,(10,5),14,11,7,1,9,12,8,4,2,13
• 4コーナー: 3,5,7,6,(10,14),11,1,8,9,2,12,13,4

気象

• 天候: 曇 4.7℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	450円
複勝	3	160円
	8	230円
	11	280円
枠連	3-5	2,130円
枠単	3-5	3,960円
馬連	3-8	2,230円
馬単	3-8	3,750円

レース展開

ヒノデケーティングが先頭に立つ形、そのあとを進むスーパークレス

ヒノデケーティングが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスーパークレスが続く。続いて、キングリファールが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ヤマトジャパンは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはブルードラゴン。その1馬身後ろ、ヒノデラスタは中団やや前。ブラックマクインは中団馬群の丁度真ん中を追走。サパースキングは中団後方の位置。その後ろ、ゼンノキャップが9番手。タケノシマントは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。オーシャンゴールドは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはミレーヌボンバー。後方2番手の位置で脚をタメるのはカネショウローレル。殿にベルモントアトムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブルーバードC、ヒノデケーティングが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はヒノデケーティングでリードは1馬身。単独の2番手にヒノデラスタが続く。その直後、ブラックマクインが3番手。そのあと、スーパークレスが4番手。1馬身離れて、キングリファールとヤマトジャパンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のヒノデケーティング。そのままヒノデケーティングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したカネショウローレルが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったブルードラゴンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のヒノデラスタが入線、さらに1馬身差の5着には、絶好位にいた13番人気のブラックマクインが食い込んだ。