第55回 京王杯2歳ステークス (G2)
- コース
- 東京芝1400m左
- 開催
- 5回東京1日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 3800,1500,950,570,380
- 付加賞(万円)
- 37.8,10.8,5.4
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 2歳オープン特別競走
- 条件
- (国際) (指定)
- 仮柵位置
- Bコース
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ビアンフェ
- ヴァルナ
- タイセイビジョン
- マイネルグリット
- カイトレッド
- グレイトホーン
- アポロニケ
- カップッチョ
- セイラブミー
- グランチェイサー
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.4-11.1-11.4-11.8-11.3-11.3-11.5
通過順位
- 3コーナー
- 8(1,10)(2,5)(3,4,9)-7-6
- 4コーナー
- 8,1(2,5,10)(3,4,9)7,6
気象
- 天候
- 晴17.8℃
- 風
- 南3.2m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 4 | 210円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 110円 | 1番人気 |
5 | 170円 | 4番人気 | |
8 | 170円 | 3番人気 | |
枠連 | 4-7 | 540円 | 2番人気 |
馬連 | 4-8 | 560円 | 2番人気 |
馬単 | 4-8 | 860円 | 2番人気 |
ワイド | 4-5 | 280円 | 3番人気 |
4-8 | 260円 | 2番人気 | |
5-8 | 500円 | 6番人気 | |
3連複 | 4-5-8 | 990円 | 3番人気 |
3連単 | 4-8-5 | 3,660円 | 10番人気 |
単勝 | 15,103.99万円 | 6.87% |
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複勝 | 12,529.96万円 | 5.70% |
枠連 | 3,732.32万円 | 1.70% |
馬連 | 30,293.29万円 | 13.77% |
馬単 | 15,212.80万円 | 6.92% |
ワイド | 15,689.69万円 | 7.13% |
3連複 | 43,468.40万円 | 19.76% |
3連単 | 83,933.92万円 | 38.16% |
合計 | 219,964.37万円 |
レース展開
ビアンフェが後続を引っ張る展開、その直後を進むアポロニケとグランチェイサー
ビアンフェが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にアポロニケとグランチェイサーが並ぶ。その1馬身後ろ、マイネルグリットとヴァルナは中団前目。グレイトホーン、タイセイビジョン、カップッチョらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはカイトレッド。少し離れた最後方にセイラブミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
京王杯2歳S、タイセイビジョンが破壊力満点の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす
先頭はビアンフェでリードは1馬身。単独の2番手にアポロニケが続く。そのあと、マイネルグリット、ヴァルナ、グランチェイサーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるビアンフェ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のタイセイビジョンが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったビアンフェが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったヴァルナが入った。2番人気のマイネルグリットは好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。
レース後のコメント
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番アポロニケ
- 2枠2番マイネルグリット
- 3枠3番グレイトホーン
- 4枠4番タイセイビジョン
- 5枠5番ヴァルナ
- 6枠6番セイラブミー
- 7枠7番カイトレッド
- 7枠8番ビアンフェ
- 8枠9番カップッチョ
- 8枠10番グランチェイサー
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年9月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
1番/10頭 | 馬番 | 4番/15頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中5週休み明け | ローテ | - |
454前走 | 馬体重 | 458 |
津村明秀 (初騎乗) | 騎手 | 木幡巧也 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.09.28 芝1200m 中 山 良/極速35.2 カンナSOP 454kg6人 12ゲート12頭 木幡巧也54.0 10-10 アルムブラスト 11着1.2 | 2走前 19.09.15 芝1200m 中 山 良/速35.9 458kg1人 4ゲート15頭 木幡巧也54.0 2-2 (クイックレス) 1着-0.1 | 3走前 | 4走前 |
軸馬候補にも挙がる存在ではあるが、能力的に突出しているとは言い難く、何かひとつの偶発的事象が要因となって、走りのリズムが狂ってしまい馬券圏外に終わるという結果も無きにしも非ずだ。現在3戦3勝。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年9月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
2番/10頭 | 馬番 | 10番/14頭 |
- | 戦法 | 先行5-3 |
中9週休み明け | ローテ | 中3週叩き3走目 |
478前走 | 馬体重 | 4780 |
国分優作 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 国分優作 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.09.01 芝1200m 小 倉 重/極遅36.2 小倉2歳SG3 478kg3人 10ゲート14頭 国分優作54.0 5-3 (トリプルエース) 1着0.0 | 2走前 19.08.10 芝1200m 小 倉 良/標準35.3 フェニックス賞OP 478kg1人 5ゲート8頭 和田竜二54.0 3-3 (ゼンノジャスタ) 1着-0.2 | 3走前 19.07.20 芝1600m 中 京 重/標準35.3 474kg4人 10ゲート14頭 和田竜二54.0 4-5-5 (クリスティ) 1着-0.2 | 4走前 |
強くは推しにくいが、良いスタートを決めてロスなく運んで行ければ複勝圏内に入る事は可能だろう。短距離の芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年9月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
3番/10頭 | 馬番 | 4番/14頭 |
- | 戦法 | 差し7-6-4 |
中6週休み明け | ローテ | 中10週休み明け |
478前走 | 馬体重 | 478+12 |
藤田菜七子 [1-1-0-1/3] | 騎手 | 藤田菜七子 [0-1-0-1/2] |
55.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 19.09.21 芝1600m 中 山 良/極速34.9 478kg3人 4ゲート14頭 藤田菜七51.0 7-6-4 (ブンロート) 1着-0.3 | 2走前 19.07.14 芝1800m 福 島 重/極遅37.7 466kg2人 14ゲート15頭 藤田菜七51.0 2-2-2-2 ウイングレイテスト 5着0.3 | 3走前 19.06.16 芝1600m 東 京 重/遅35.5 468kg4人 13ゲート12頭 藤田菜七51.0 1-1 サクセッション 2着0.2 | 4走前 |
絶対的な存在とまでは言えないものの、実力上位の存在であることは疑いようがなく、的中することを最重要課題にするのであれば買い目から外すことはできない一頭だといえるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年6月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 阪神芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
4番/10頭 | 馬番 | 6番/11頭 |
- | 戦法 | 差し6-2 |
中15週休み明け | ローテ | - |
456前走 | 馬体重 | 4540 |
C.ルメール [0-1-0-0/1] | 騎手 | 石橋脩 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.07.21 芝1200m 函 館 良/稍速34.7 函館2歳SG3 456kg2人 5ゲート15頭 C.ルメ54.0 13-12 ビアンフェ 2着0.3 | 2走前 19.06.02 芝1400m 阪 神 良/遅36.1 454kg1人 6ゲート11頭 石橋脩54.0 6-2 (レッドブロンクス) 1着-0.4 | 3走前 | 4走前 |
人気を背負う形になりそうなので、理想的なレースをするのはなかなか難しそうだが、自身の実力を余すことなく出せれば恥ずかしくないレースはできるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
5番/10頭 | 馬番 | 9番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中10週休み明け |
492前走 | 馬体重 | 492+12 |
C.スミヨン (初騎乗) | 騎手 | 福永祐一 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 19.10.06 芝1600m 東 京 良/遅34.0 492kg2人 9ゲート12頭 福永祐一55.0 1-1 (ゴールドパラディン) 1着-0.6 | 2走前 19.07.28 芝1800m 新 潟 良/稍速35.2 480kg10人 14ゲート15頭 川又賢治53.0 2-2 ドナキアーロ 5着0.4 | 3走前 | 4走前 |
信頼度が高い順に買うとなると、なかなか印が回らないところではあるが、人気がまるで無くて配当の旨みがそこそこ見込めそうなら、3連複・ワイドの紐穴として一考してみる価値はありそうだ。ラストの直線に坂が有る芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年8月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 札幌芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
6番/10頭 | 馬番 | 4番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中12週休み明け | ローテ | 中2週叩き3走目 |
458前走 | 馬体重 | 4580 |
三浦皇成 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 勝浦正樹 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.08.11 芝1200m 札 幌 良/稍遅35.5 458kg1人 4ゲート10頭 勝浦正樹54.0 1-1 (セルフィー) 1着0.0 | 2走前 19.07.28 芝1200m 札 幌 良/速35.9 458kg4人 3ゲート7頭 三浦皇成54.0 2-2 アメージングサン 2着0.8 | 3走前 19.07.06 芝1200m 函 館 良/標準36.0 462kg3人 1ゲート9頭 石川裕紀54.0 1-1 プリンスリターン 4着0.3 | 4走前 |
力と力のぶつかり合いだと苦闘を強いられそうなので、可能な限りコースロスのないスムーズな立ち回りをして能力が足りない分を埋めたい。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年10月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 京都芝1400m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
7番/10頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 追込8-8 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中18週休み明け |
446前走 | 馬体重 | 446+2 |
柴田大知 (初騎乗) | 騎手 | 北村友一 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.10.05 芝1400m 京 都 良/極速34.0 りんどう賞牝1勝クラス 446kg9人 3ゲート9頭 北村友一54.0 8-8 ヤマカツマーメイド 5着0.3 | 2走前 19.06.01 芝1400m 東 京 良/標準34.1 444kg3人 4ゲート12頭 丸山元気54.0 2-2 (ブンロート) 1着0.0 | 3走前 | 4走前 |
全幅の信頼を置くには少し物足りない部分はあるが、力量上位の存在であることは歴然としており、馬券の的中を最重要課題にするのであれば逆らわない方がいい一頭だと言えるだろう。ラストの直線に坂が有る芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年7月(前走) |
東京芝1400m左 | コース | 函館芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/10頭 | 馬番 | 1番/15頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中15週休み明け | ローテ | 中3週叩き3走目 |
510前走 | 馬体重 | 510+4 |
藤岡佑介 [2-1-0-0/3] | 騎手 | 藤岡佑介 [1-1-0-0/2] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.07.21 芝1200m 函 館 良/稍速35.6 函館2歳SG3 510kg4人 1ゲート15頭 藤岡佑介54.0 1-1 (タイセイビジョン) 1着-0.3 | 2走前 19.06.30 芝1200m 函 館 稍/標準35.5 506kg1人 13ゲート14頭 藤岡佑介54.0 1-1 (ヴェスターヴァルト) 1着0.0 | 3走前 19.06.16 芝1200m 函 館 稍/稍遅35.0 502kg1人 2ゲート10頭 藤岡佑介54.0 4-4 オータムレッド 2着0.0 | 4走前 |
長い休みを挟まないローテがしばらく続いるためいるため上がり目は望めず、肉体面とメンタル面に対する不安がつきまとう状況だ。大回りの芝コース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年9月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
9番/10頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 差し5-4-5 |
中4週叩き7走目 | ローテ | 連闘叩き5走目 |
440前走 | 馬体重 | 438-2 |
江田照男 [1-0-0-4/5] | 騎手 | 江田照男 [1-0-0-2/3] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.10.05 芝1600m 東 京 良/極速34.4 440kg9人 4ゲート9頭 江田照男55.0 7-7 サリオス 7着1.7 | 2走前 19.09.07 芝1600m 中 山 良/速34.2 アスター賞1勝クラス 438kg6人 3ゲート9頭 江田照男54.0 5-4-5 サクセッション 5着0.6 | 3走前 19.08.31 芝1800m 札 幌 稍/極遅39.0 札幌2歳SG3 440kg12人 8ゲート12頭 江田照男54.0 3-3-3-2 ブラックホール 9着2.0 | 4走前 19.08.04 芝1600m 新 潟 良/標準34.5 438kg10人 6ゲート13頭 江田照男54.0 2-2 (ステラドーロ) 1着0.0 |
唐突な一変は見込みづらく、苦闘必至の今回は、特段の強調材料がない限り無印評価が妥当だろう。
今回 | ベスト時 | |
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2019年11月 | 時期 | 2019年6月(2走前) |
東京芝1400m左 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極速 |
10番/10頭 | 馬番 | 3番/13頭 |
- | 戦法 | 先行4-3 |
中10週休み明け | ローテ | - |
448前走 | 馬体重 | 4400 |
田辺裕信 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 田辺裕信 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.08.25 芝1600m 新 潟 良/遅36.7 新潟2歳SG3 448kg10人 3ゲート16頭 田辺裕信54.0 7-7 ウーマンズハート 16着3.9 | 2走前 19.06.08 芝1400m 東 京 稍/極速34.6 440kg5人 3ゲート13頭 田辺裕信54.0 4-3 (インザムービー) 1着0.0 | 3走前 | 4走前 |
上位へ浮上する可能性がないとは言えないが、いくつかの紛れを生むファクターが上手い具合に味方してくれないとチャンスは到来しないだろう。