上賀茂ステークス

1991年4月27日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1670,670,420,250,167
• 付加賞（万円）: 11.2,3.2,1.6
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:01.9		アメリカンシチー	牡4 / 482 0	河内洋	54kg	6.1	5人	7-5-4-4	35.8 / 37.8	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
2着	8枠 11番	2:01.9	クビ	ハリーシーザー	牡6 / 512 +2	田原成貴	52kg	41.8	11人	3-3-2-1	36.1 / 37.5	谷八郎	杉谷枡夫
3着	2枠 2番	2:02.2	1 3/4	ダイタクウイナー	牡6 / 406 0	岸滋彦	52kg	15.4	8人	10-10-10-9	35.5 / 38.3	梅田康雄	中村雅一
4着	5枠 5番	2:02.2	ハナ	ハードフブキ	牡6 / 512 +6	熊沢重文	54kg	5.3	3人	5-5-6-5	35.9 / 37.8	内藤繁春	中村勝男
5着	6枠 8番	2:02.3	クビ	エリモフェロー	牝4 / 456 +4	角田晃一	52kg	4.9	1人	4-4-6-5	36.0 / 37.6	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
6着	4枠 4番	2:02.6	1 3/4	ロングシング	牡7 / 500 +2	南井克巳	55kg	4.9	2人	1-1-1-2	36.9 / 37.1	宇田明彦	中井長一
7着	5枠 6番	2:02.6	ハナ	シルクオーシャン	牡7 / 504 0	田島良保	53kg	11.6	7人	12-12-12-11	35.4 / 38.7	佐藤勇	中山信博
8着	7枠 9番	2:02.6	アタマ	メイショウコテング	牡6 / 452 -4	武豊	54kg	7.1	6人	7-8-2-3	36.8 / 38.0	高橋直	松本好雄
9着	3枠 3番	2:02.6	アタマ	エイシンカーリッヂ	牡4 / 456 0	土肥幸広	53kg	23.9	9人	10-10-11-11	35.8 / 38.3	野元昭	平井豊光
10着	7枠 10番	2:02.7	1/2	リアルフォンテン	牡6 / 448 -6	田所秀孝	53kg	100.8	12人	5-5-6-9	36.4 / 37.8	鹿戸幸治	逸見利和
11着	6枠 7番	2:03.0	1 3/4	マヤノピューマ	牡5 / 504 +2	丸山勝秀	55kg	5.4	4人	7-8-6-5	36.7 / 38.0	坂口正大	田所祐
12着	1枠 1番	2:03.4	2 1/2	ナナヨーオリオン	牡4 / 470 +2	松永幹夫	54kg	33.6	10人	2-2-4-5	37.3 / 37.3	吉永猛	尾崎和助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.6-12.6-12.4-11.8-11.8-11.9-11.9-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,1,11,8(5,10)(7,9,12)-(2,3)-6
• 2コーナー: 4,1,11,8(5,10,12)(7,9)-(2,3)-6
• 3コーナー: (*4,11,9)-(1,12)(5,8,10,7)-2,3-6
• 4コーナー: (4,*11)9,12(1,5,8,7)(10,2)-(6,3)

気象

• 天候: 晴 20.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	610円
複勝	2	510円
	11	1,050円
	12	290円
枠連	8-8	13,820円

レース展開

ロングシングが全馬を牽引、その直後を進むナナヨーオリオン

ロングシングが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にナナヨーオリオンが続く。そのすぐ後ろ、ハリーシーザーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエリモフェロー。その1馬身後ろ、ハードフブキとリアルフォンテンは中団前寄り。マヤノピューマ、メイショウコテング、アメリカンシチーらは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはダイタクウイナーとエイシンカーリッヂ。少し離れたどん尻にシルクオーシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

上賀茂S、アメリカンシチーが先頭ゴールを果たす

先頭はハリーシーザーでリードは半馬身。2番手にロングシングが続く。その直後、メイショウコテングが3番手。1馬身離れて、アメリカンシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける11番人気のハリーシーザー。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたアメリカンシチーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばしてハリーシーザーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のハリーシーザーから1馬身3/4差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったダイタクウイナーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたハードフブキが入線した。1番人気のエリモフェローは中団後方にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のロングシングは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。