京橋ステークス

レース展開

リワードパンサーが全馬を牽引、その直後を進むグリーンアスナロとハリーダンカン

先頭に立ったのはリワードパンサー。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にグリーンアスナロとハリーダンカンが並ぶ。その1馬身後ろ、ビクターソネラ、イチアヤヒデ、グレートユーティーらは中団前目。ジョキングワンとトップファイナルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはヤマニンシーバー。シンガリにミリオンプリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

京橋S、リワードパンサーが勢いよく端を切りまんまと逃走成功

先頭はリワードパンサーでリードは2馬身以上。2番手にグリーンアスナロ、ハリーダンカン、トップファイナルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る10番人気のリワードパンサー。そのままリワードパンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚で追い上げた1番人気のトップファイナルが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったヤマニンシーバーが入った。2番人気のハリーダンカンは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。