麦秋ステークス

1991年6月2日 日 15:00発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1670,670,420,250,167
• 付加賞（万円）: 9.0,2.6,1.3
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:02.5		ダイナバトラー	牡7 / 428 -4	古川寛和	56kg	29.3	8人	7-9-7	35.9 / 37.5	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
2着	1枠 1番	2:02.5	アタマ	キョウエイカレラ	牡4 / 456 +2	柴田善臣	56kg	4.0	2人	3-3-3	36.1 / 37.1	中村均	松岡正雄
3着	3枠 3番	2:02.9	2 1/2	ロンサムボーイ	牡4 / 450 0	的場均	56kg	5.2	3人	7-7-7	36.3 / 37.5	飯塚好次	近藤俊典
4着	6枠 8番	2:03.0	3/4	センゴクヒスイ	牝5 / 440 -4	岡部幸雄	55kg	7.2	5人	3-3-3	36.6 / 37.1	久保田敏夫	入倉章
5着	5枠 6番	2:03.0	ハナ	カゲマル	牡6 / 494 0	柴田政人	56kg	5.8	4人	6-7-7	36.4 / 37.3	高松邦男	古岡秀人
6着	2枠 2番	2:03.0	ハナ	プリミエール	牡4 / 500 -2	杉浦宏昭	56kg	3.4	1人	12-10-10	36.1 / 38.0	二本柳俊夫	佐伯一郎次
7着	6枠 7番	2:03.0	ハナ	ダイタクリベラル	牡7 / 518 0	岡潤一郎	56kg	9.6	6人	7-10-10	36.1 / 37.5	鶴留明雄	中村雅一
8着	7枠 9番	2:03.1	クビ	トウショウファルコ	牡5 / 516 +4	加藤和宏	57kg	40.5	10人	2-2-2	36.9 / 37.0	新関力	トウショウ産業（株）
9着	8枠 11番	2:03.3	1 1/4	メルバボーイ	牡4 / 480 +8	安田富男	56kg	32.9	9人	3-3-3	36.8 / 37.1	矢野幸夫	吉原信之
10着	4枠 4番	2:03.3	クビ	アンバージョウオー	牝5 / 474 -8	大塚栄三郎	55kg	13.0	7人	1-1-1	37.3 / 36.8	清水美波	鈴木芳夫
11着	7枠 10番	2:03.7	2 1/2	ケイシュウウイング	牡6 / 506 -4	郷原洋行	56kg	83.8	12人	11-3-3	37.3 / 37.7	池上昌弘	松岡正雄
12着	5枠 5番	2:05.9	大差	コクサイホープ	牡4 / 500 +6	柴崎勇	56kg	75.1	11人	7-10-12	38.8 / 37.5	西塚安夫	鮫川三千男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.8-11.9-12.1-12.4-12.3-12.4-12.4-11.9-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4,9(1,8,11)6(7,5,3,12)10-2
• 3コーナー: 4,9(1,8,11,10)(6,3)12(7,5,2)
• 4コーナー: 4,9(1,8,11,10)(6,3,12)(7,2)5

気象

• 天候: 小雨 22.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	2,930円
複勝	1	160円
	3	210円
	12	590円
枠連	1-8	3,520円

レース展開

アンバージョウオーが隊列をリードする展開、2番手を追走するトウショウファルコ

アンバージョウオーが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトウショウファルコが続く。そのあと、キョウエイカレラ、センゴクヒスイ、メルバボーイらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カゲマルは中団やや前。ダイタクリベラル、コクサイホープ、ロンサムボーイ、ダイナバトラーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはケイシュウウイング。少し離れたしんがりにプリミエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

麦秋S、ダイナバトラーが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで久方ぶりの白星

先頭はアンバージョウオーでリードは1馬身。単独の2番手にトウショウファルコが続く。その直後、キョウエイカレラ、センゴクヒスイ、メルバボーイ、ケイシュウウイングらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のキョウエイカレラ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたダイナバトラーが豪快な末脚を炸裂させてキョウエイカレラを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のキョウエイカレラから2馬身半差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったロンサムボーイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたセンゴクヒスイが入線した。1番人気のプリミエールは後方2番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。