桂川ステークス

レース展開

セブンシークィーンが後続を引っ張る展開、半馬身差の2番手を進むメジロチャンプとツルマルジャパン

セブンシークィーンが主導権を握る恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にメジロチャンプとツルマルジャパンが並ぶ。その直後、テーオーギャングとサワヤカラスカルが4番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエーシンフォワード。その1馬身後ろ、キルシュワッサーとランチボックスは中団前め。ルシュクルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キルシュブリューテは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、タイセイハニーとエレスサールが11番手。ルルパンブルーとオールタイムベストは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。後方5番手で折り合いに専念するのはホエールシャークとウインスペンサー。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはスーパーワシントン。少し離れた最後尾にボストンゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桂川S、行き脚よく端を取ったセブンシークィーンが不屈の敢闘精神で粘り続けて最後は鼻差の競り合いを制す

先頭はセブンシークィーンでリードは体半分。2番手にメジロチャンプが続く。そのすぐ後ろ、ツルマルジャパンが3番手。その後ろ、テーオーギャングが4番手。その直後、サワヤカラスカルが5番手。1馬身離れて、エーシンフォワードとランチボックスが6番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るセブンシークィーン。そのままセブンシークィーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったテーオーギャングをハナ差で抑え込み勝利を決めた。2着のテーオーギャングからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジワジワと伸びたランチボックスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えた1番人気のオールタイムベストが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいた2番人気のエーシンフォワードが食い込み、さらにそこから半馬身差の6着にはサワヤカラスカルが入った。