比叡ステークス

1990年11月17日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: ハンデ

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:00.1		メインキャスター	牝4 / 436 +4	南井克巳	56kg	3.2	1人	5-4-4-4	35.0 / 36.4	宇田明彦	（有）社台レースホース
2着	6枠 12番	2:00.8	4	メイショウビトリア	牡3 / 476 +2	松永幹夫	53kg	4.4	2人	1-2-2-1	35.8 / 35.7	伊藤雄二	松本好雄
3着	8枠 17番	2:00.8	クビ	シルクオーシャン	牡6 / 500 +2	清水英次	53kg	25.2	9人	5-7-5-5	35.5 / 36.7	佐藤勇	中山信博
4着	2枠 4番	2:00.9	1/2	エイシンウイン	牡4 / 450 0	岸滋彦	55kg	36.9	13人	5-7-8-7	35.4 / 36.7	坂口正則	平井豊光
5着	5枠 10番	2:01.1	1 1/4	ヨシノトップ	牡3 / 422 -2	須貝尚介	51kg	49.7	15人	9-10-8-7	35.6 / 36.9	野元昭	吉永清人
6着	5枠 9番	2:01.2	1/2	ヤマフリアル	牝4 / 462 -6	村本善之	55kg	12.5	5人	17-18-15-16	35.2 / 37.7	小林稔	山田英男
7着	6枠 11番	2:01.2	アタマ	ロングシング	牡6 / 494 0	河内洋	54kg	28.1	10人	2-3-2-2	36.2 / 36.0	宇田明彦	中井長一
8着	1枠 2番	2:01.3	クビ	ウェルネス	牡5 / 460 -2	角田晃一	56kg	20.4	8人	9-7-5-5	36.0 / 36.7	渡辺栄	（有）社台レースホース
9着	2枠 3番	2:01.5	1 1/4	ダイカツシティ	牡5 / 472 -2	清山宏明	55kg	20.3	7人	13-15-15-11	35.5 / 37.4	小原伊佐美	石橋平和
10着	4枠 7番	2:01.5	ハナ	ウエルスタオー	牡5 / 488 +2	丸山勝秀	55kg	34.9	12人	17-16-12-14	35.7 / 37.5	坂口正則	前田篤久
11着	7枠 13番	2:01.6	クビ	スターオブビジョン	牡5 / 472 0	武豊	55kg	13.3	6人	11-11-11-11	35.9 / 37.0	坪憲章	工藤寛昭
12着	8枠 18番	2:01.7	1/2	ハードフブキ	牡5 / 514 -2	熊沢重文	55kg	29.7	11人	2-1-1-2	36.9 / 35.6	内藤繁春	中村勝男
13着	7枠 14番	2:01.8	1/2	ダイタクサンビーム	牡3 / 466 -4	安田隆行	55kg	4.7	3人	13-11-8-7	36.3 / 37.0	橋口弘次郎	中村雅一
14着	3枠 6番	2:01.8	アタマ	メイショウマサムネ	牡5 / 476 +4	猿橋重利	55kg	72.5	16人	13-13-12-11	36.0 / 37.2	高橋成忠	松本好雄
15着	8枠 16番	2:01.8	アタマ	マルカロッキー	牡4 / 460 -2	西浦勝一	57kg	10.1	4人	5-5-5-7	36.5 / 36.5	北橋修二	河長産業（株）
16着	3枠 5番	2:02.0	1	サンピアレス	牡5 / 456 0	山田泰誠	54kg	78.2	17人	16-16-12-14	36.2 / 37.5	田中良平	三浦常幸
17着	4枠 8番	2:02.7	4	コクサイシンゲキ	牡3 / 468 +4	松永昌博	52kg	44.2	14人	11-13-17-16	36.5 / 37.2	高橋直	鮫川三千男
18着	7枠 15番	2:05.1	大差	ケイシュウオー	牡5 / 482 +2	岡冨俊一	54kg	225.0	18人	4-5-17-18	38.9 / 36.5	菅谷禎高	北村キヨ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.4-11.7-12.6-12.8-12.1-11.8-11.7-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (11,*12,18)-15(4,1,17,16)(2,10)(8,13)(3,6,14)5(7,9)
• 2コーナー: (12,*18)-11-1(15,16)(4,2,17)10(13,14)(8,6)3(5,7)9
• 3コーナー: 18(12,11)1(2,17,16)(4,10,14)13(6,5,7)(3,9)(15,8)
• 4コーナー: (18,*12,11)1(2,17)(4,10,14,16)(3,6,13)(5,7)(8,9)=15

気象

• 天候: 晴 17.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	320円
複勝	1	130円
	12	170円
	17	610円
枠連	1-6	650円

レース展開

メイショウビトリアが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にロングシングとハードフブキが続く

メイショウビトリアが果敢に端を奪い、体半分のリードでレースを進める。2番手にロングシングとハードフブキが並ぶ。少し空いて、ケイシュウオーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエイシンウイン、メインキャスター、シルクオーシャン、マルカロッキーら4頭。その1馬身後ろ、ウェルネスとヨシノトップは中団前目。コクサイシンゲキとスターオブビジョンは中団後方の位置取り。ダイカツシティ、メイショウマサムネ、ダイタクサンビームらは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサンピアレス。しんがりにウエルスタオーとヤマフリアルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

比叡S、メインキャスターが凄まじい差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はメイショウビトリアでリードは体半分。2番手にハードフブキとロングシングが続く。その後ろ、メインキャスターが4番手。1馬身離れて、ウェルネスとシルクオーシャンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のメイショウビトリア。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のメインキャスターが次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったメイショウビトリアが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったシルクオーシャンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたエイシンウインが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、同じく中団前目にいた15番人気のヨシノトップが食い込み、さらにそこから半馬身差の6着にはヤマフリアルが入った。