第45回 羽田盃 (地方重賞)

2000年4月11日 火 20:05発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 1回大井2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 4000,1400,920,560,320
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:42.0		イエローパワー	牡3 / 467 -5	石崎隆之	56kg		2人	1-1-1-1	39.6 / 37.2	高橋三郎	大志総合企画（株）
2着	7枠 13番	1:42.8	4	ヒノデラスタ	牡3 / 479 -7	桑島孝春	56kg		5人	11-10-7-5	39.6 / 38.8	出川克己	（有）ホースマン日の出
3着	8枠 15番	1:43.1	1 1/2	トップカイザー	牡3 / 501 -4	鷹見浩	56kg		11人	8-8-7-7	40.0 / 38.4	宮本康	大崎浩一
4着	2枠 2番	1:43.5	2	スーパーダンディー	牡3 / 432 -3	早田秀治	56kg		9人	9-9-6-5	40.4 / 38.6	高岩隆	（有）鳥海商事
5着	6枠 10番	1:43.8	1 1/2	オリオンザプリンス	牡3 / 449 -1	鈴木啓之	56kg		14人	14-14-10-10	40.2 / 39.1	赤間清松	日浦桂子
6着	3枠 4番	1:43.8	ハナ	シャコーダイヤ	牡3 / 447 -8	宮浦正行	56kg		7人	7-5-4-4	40.9 / 38.2	蛯名末五郎	（株）シャコー
7着	4枠 6番	1:44.3	2 1/2	アイアイアスリート	牡3 / 491 -4	脇本一幸	56kg		4人	15-15-12-11	40.5 / 39.3	中村健二	勝山隆造
8着	5枠 9番	1:44.3	アタマ	テルブレイバリー	牡3 / 525 0	佐宗応和	56kg		13人	13-12-9-7	41.1 / 38.9	菅原秀雄	佐藤照子
9着	7枠 12番	1:44.5	1	ヒノデケーティング	牡3 / 495 -5	佐藤隆	56kg		8人	2-2-2-2	41.9 / 37.4	川島正行	（株）畔蒜不動産
10着	1枠 1番	1:45.3	4	チトセシャンハイ	牡3 / 466 -4	張田京	56kg		3人	3-3-3-3	42.7 / 37.5	川島正行	（株）エムジーファーム
11着	3枠 5番	1:45.4	1/2	マスコットリーダー	牡3 / 475 +5	佐々木竹見	56kg		6人	6-5-5-7	42.5 / 38.1	岩本亀五郎	本多孝幸
12着	8枠 14番	1:45.7	1 1/2	グットウエイ	牡3 / 452 +3	佐藤正晃	56kg		15人	9-13-14-12	42.0 / 38.6	佐藤壽	勝田實
13着	4枠 7番	1:45.9	1	ブルードラゴン	牡3 / 458 +1	佐藤祐樹	56kg		10人	11-11-12-14	42.5 / 38.8	佐藤賢二	和泉栄一
14着	5枠 8番	1:46.7	4	イチコウキャプテン	牡3 / 515 -1	堀千亜樹	56kg		12人	5-7-11-13	43.4 / 37.9	矢作和人	市川弘
中止	6枠 11番			ベルモントドリーム	牡3 / 486 -6	的場文男	56kg		1人	4-4		長沼正義	佐橋五十雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.9-12.9-12.6-12.6-13.5-13.4-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,12,1,11,8,5,4,15,(2,14),(7,13),9,10,6
• 2コーナー: 3,12,1,11,(4,5),8,15,2,13,7,9,14,10,6
• 3コーナー: 3,12,1,4,5,2,(15,13),9,10,8,(7,6),14
• 4コーナー: 3,12,1,4,(2,13),(9,15,5),10,6,14,8,7

気象

• 天候: 曇 12.5℃
• 風: 東北東 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	390円
複勝	3	180円
	13	340円
	15	2,030円
枠連	2-7	1,160円
枠単	2-7	1,740円
馬連	3-13	2,380円
馬単	3-13	3,370円
ワイド	3-13	860円
	3-15	4,340円
	13-15	6,980円

レース展開

イエローパワーが集団をリードする展開、直後の位置にヒノデケーティングが取り付く

イエローパワーが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にヒノデケーティングが続く。そのすぐ後ろ、チトセシャンハイが3番手の絶好位につける。続いて、ベルモントドリームは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはイチコウキャプテン。その1馬身後ろ、マスコットリーダーは中団前目。シャコーダイヤは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トップカイザーは中団後方の位置。そのあと、スーパーダンディーとグットウエイが9番手。ブルードラゴンとヒノデラスタは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはテルブレイバリー。後方2番手の位置で力を温存するのはオリオンザプリンス。シンガリにアイアイアスリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

羽田盃、イエローパワーが持ち前の快足で端を切ると、後続の台頭を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はイエローパワーでリードは1馬身。単独の2番手にヒノデケーティングが続く。そのあと、チトセシャンハイが3番手。その直後、シャコーダイヤが4番手。1馬身離れて、スーパーダンディーとヒノデラスタが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のイエローパワー。そのままイエローパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のように急駛したヒノデラスタが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したトップカイザーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスーパーダンディーが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいた14番人気のオリオンザプリンスが食い込んだ。