レース展開

カルラファクターが集団を牽引、2番手の位置にラヴィンツァラが取り付く

先頭を走るのはカルラファクター。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラヴィンツァラが続く。そのすぐ後ろ、トレジャーバローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはイデアノキセキとダイユウライラック。その1馬身後ろ、プレリュードノートは中団やや前。ホワイトスズランとテンクウノツバサは中団後方の位置取り。キクノゼファーは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはシゲルハクチョウザとカイレイダディ。殿にスリーポイントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

よみラン☆ジュエルミネーション2022、カルラファクターが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はカルラファクターでリードは1馬身。単独の2番手にラヴィンツァラが続く。その直後、イデアノキセキが3番手。1馬身離れて、トレジャーバローズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るカルラファクター。そのままカルラファクターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置からしぶとく脚を伸ばしたテンクウノツバサが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したスリーポイントが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のカイレイダディが入線した。1番人気のトレジャーバローズは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のキクノゼファーは後方4番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。