4歳以上400万下

1986年11月15日 土 13:50発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 5回京都5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:30.9		ハシハンター	牡4 / 476 +2	河内洋	57kg	1.5	1人	9-9-11-7	36.2 / 36.6	安田伊佐夫	（株）シンザンクラブ
2着	8枠 11番	2:31.4	3	トウショウゼウス	牡3 / 486 -4	内山正博	55kg	5.0	2人	4-7-8-7	36.9 / 36.3	小林稔	トウショウ産業（株）
3着	2枠 2番	2:31.4	クビ	メジロホルン	牡3 / 484 +6	酒井浩	55kg	13.9	5人	10-9-6-3	37.1 / 36.8	大久保正陽	（有）メジロ牧場
4着	5枠 5番	2:31.8	2 1/2	メイトウフレンチ	牡4 / 448 -8	北川和典	54kg	115.3	11人	6-3-3-4	37.6 / 36.5	柳田次男	加藤静夫
5着	6枠 8番	2:31.9	3/4	トーアビクトリー	牡3 / 460 0	古川隆文	55kg	61.0	10人	6-3-3-2	37.7 / 36.5	崎山博樹	伊藤昭二
6着	4枠 4番	2:32.0	1/2	ホステイル	牡5 / 478 0	柴田光陽	56kg	17.5	6人	10-9-8-4	37.5 / 36.8	清田十一	井門敏雄
7着	5枠 6番	2:32.4	2 1/2	ニシノエイカン	牡3 / 528 -6	須貝尚介	54kg	9.2	3人	6-3-2-1	38.4 / 36.5	伊藤雄二	西山正行
8着	1枠 1番	2:32.5	1/2	イブキグローリー	牡4 / 508 +2	熊沢重文	55kg	11.9	4人	4-7-8-7	38.0 / 36.3	内藤繁春	（有）伊吹
9着	7枠 10番	2:33.7	7	ファンシーストーム	牡4 / 480 0	梅田守	57kg	25.9	8人	1-1-1-4	39.9 / 35.8	武田博	中村眞一
10着	8枠 12番	2:33.8	3/4	チェリーマドンナ	牝4 / 488 -2	林満明	52kg	133.8	12人	2-2-3-7	39.6 / 36.0	吉永猛	八木國啓
11着	7枠 9番	2:33.8	ハナ	オンワードマキシー	セ5 / 454 -4	菅谷正巳	56kg	17.5	7人	12-12-12-12	38.7 / 37.1	武田文吾	樫山ハル
12着	6枠 7番	2:33.9	クビ	ウスズミサクラ	牡3 / 450 0	小屋敷昭	55kg	30.9	9人	3-3-6-11	39.5 / 36.1	夏村辰男	坂田綾子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-11.5-13.2-13.0-12.8-12.7-13.2-13.1-12.9-12.2-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,12,7(1,11)(6,5,8)3(2,4)-9
• 2コーナー: 10,12(7,6,5,8)(1,11)(3,2,4)-9
• 3コーナー: 10,6(12,5,8)(7,2)(1,11,4)3-9
• 4コーナー: (*6,8)2(10,5,4)(1,12,11,3)7=9

気象

• 天候: 曇 15.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	150円
複勝	2	200円
	3	100円
	11	130円
枠連	3-8	350円

レース展開

ファンシーストームが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にチェリーマドンナが続く

ファンシーストームが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にチェリーマドンナが続く。そのあと、ウスズミサクラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはイブキグローリーとトウショウゼウス。ニシノエイカン、メイトウフレンチ、トーアビクトリーらは中団後方の位置。ハシハンターは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはメジロホルンとホステイル。少し離れたシンガリにオンワードマキシーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハシハンターが傑出した決め脚を見せて前方の馬達を難なく抜き去る

先頭はニシノエイカンでリードは半馬身。2番手にトーアビクトリーが続く。その直後、メジロホルンが3番手。1馬身離れて、ファンシーストーム、メイトウフレンチ、ホステイルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいた1番人気のハシハンターが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置からスパッと切れる脚を見せた2番人気のトウショウゼウスが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を繰り出したメジロホルンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた11番人気のメイトウフレンチが入線した。