一般C2ハ

レース展開

フサノテッセンが全馬を率いる展開、そのあとを進むヘイセイスピード

端に立ったのはフサノテッセン。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヘイセイスピードが続く。続いて、ダイヤモンドステラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カルストンジョージは中団やや前。ヤマノクレッセントは中団馬群のど真ん中を追走。ミツアキクノイチは中団後方の位置取り。そのあと、トウジンキャサリンが7番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはオーミスーパールイとヘイセイタイシ。どん尻にウイニングテンザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイヤモンドステラが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで8勝目をつかむ

先頭はフサノテッセンでリードは1馬身。単独の2番手にダイヤモンドステラが続く。そのあと、カルストンジョージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフサノテッセン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のダイヤモンドステラが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったフサノテッセンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のカルストンジョージが入った。