4歳以上C2-4

レース展開

マイネルオリエンスが集団をリードする形、直後の位置にビレッジベルベが続く

先頭を行くのはマイネルオリエンス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にビレッジベルベが続く。そのあと、サイモンルチアーノが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サーチライトは中団やや前。サフランタイヨウは中団馬群のど真ん中を追走。カヴァイヨンは中団後方の位置取り。その後ろ、カゼノシッポが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはハハハ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはマイネルクリュソス。最後尾にペイシャレーサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルオリエンスが地力の違いをアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はマイネルオリエンスでリードは1馬身。単独の2番手にビレッジベルベが続く。そのあと、サーチライトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のマイネルオリエンス。そのままマイネルオリエンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置から目を引く伸びを見せた1番人気のサイモンルチアーノが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったサーチライトが入った。