4歳500万下

1994年4月3日 日 13:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 680,270,170,100,68
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:12.2		フジミケアンズ	牡3 / 432 0	的場均	55kg	2.5	1人	5-2	38.6 / 33.6	中尾銑治	大森敏章
2着	7枠 12番	1:12.6	2 1/2	グレイトチャーマー	牡3 / 490 +2	橋本広喜	55kg	8.4	3人	4-6	39.0 / 33.6	国枝栄	（有）クローバークラブ
3着	6枠 9番	1:12.7	1/2	アイランドジャンボ	牡3 / 496 -8	柴田政人	55kg	3.0	2人	6-4	38.8 / 33.9	増沢末夫	嶋村二三男
4着	8枠 14番	1:12.8	1/2	ホクトフィーバス	牡3 / 474 -2	安田富男	55kg	9.2	4人	3-2	39.3 / 33.5	中野隆良	金森森商事（株）
5着	3枠 3番	1:12.9	1/2	イースタンガイ	牡3 / 438 -2	柴田善臣	55kg	13.1	6人	7-5	39.0 / 33.9	高橋英夫	笠木政彦
6着	4枠 5番	1:13.0	1/2	ワンマンキング	牡3 / 466 0	横山賀一	55kg	9.6	5人	1-1	39.6 / 33.4	奥平真治	塩入通之
7着	5枠 7番	1:14.3	8	ダイゴウマイオール	牡3 / 478 +8	岡山定夫	55kg	51.5	8人	13-10	39.0 / 35.3	野平祐二	金田至弘
8着	2枠 2番	1:14.6	2	セントパーシア	牡3 / 462 0	高橋明	55kg	136.0	13人	13-10	39.3 / 35.3	境勝太郎	西山正行
9着	1枠 1番	1:14.7	1/2	アマミビート	牡3 / 442 -10	小林久晃	52kg	140.8	14人	11-9	39.7 / 35.0	高橋祥泰	鈴木四郎
10着	6枠 10番	1:15.0	2	トレジャーマイン	牝3 / 404 -10	横田吉光	53kg	106.1	12人	8-8	40.8 / 34.2	矢野進	（有）社台レースホース
11着	7枠 11番	1:15.2	1 1/4	オオザキャッスル	牡3 / 450 -6	吉永護	53kg	72.0	9人	12-10	39.9 / 35.3	元石孝昭	小澤尹雄
12着	4枠 6番	1:15.3	1/2	ハセノスペイン	牡3 / 466 -8	田面木博公	55kg	20.8	7人	2-6	41.9 / 33.4	高松邦男	長谷川泰一
13着	8枠 13番	1:16.3	6	パーシャンフローラ	牝3 / 460 -2	菊沢隆徳	53kg	77.6	10人	10-14	41.4 / 34.9	柄崎義信	伊達秀和
14着	5枠 8番	1:16.8	3	ソングオブジョイ	牝3 / 446	後藤浩輝	52kg	102.8	11人	9-10	42.1 / 34.7	古賀末喜	中江隆一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.3-10.9-11.9-13.0-13.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,6,14,12,4,9,3,10-8,13,1,11(2,7)
• 4コーナー: 5(4,14)9,3(6,12)=10-1(8,2,7,11)13

気象

• 天候: 晴 17.4℃
• 風: 北北西 9.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	250円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	9	120円	2番人気
	12	170円	3番人気
枠連	3-7	750円	3番人気
馬連	4-12	950円	2番人気

レース展開

ワンマンキングが先陣を切る展開、そのあとに続くハセノスペイン

ワンマンキングがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にハセノスペインが続く。その直後、ホクトフィーバスが3番手の絶好位につける。続いて、グレイトチャーマーは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはフジミケアンズ。その1馬身後ろ、アイランドジャンボは中団前目。イースタンガイは中団馬群の真ん中を追走。トレジャーマインは中団後方の位置取り。少し差があって、ソングオブジョイが9番手。パーシャンフローラは後方5番手に控えて進出の機をうかがう。アマミビートは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはオオザキャッスル。殿にセントパーシアとダイゴウマイオールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジミケアンズが持ち味の先行力を駆使した好位追走の内容で2勝目を掴み取る

先頭はワンマンキングでリードは1馬身。2番手にフジミケアンズとホクトフィーバスが続く。その直後、アイランドジャンボが4番手。1馬身離れて、イースタンガイが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のフジミケアンズが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたグレイトチャーマーが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のアイランドジャンボが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたホクトフィーバスが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたイースタンガイが食い込んだ。