北斗賞

レース展開

ノボママが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにマイショウパークが続く

ノボママがハナを切る形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にマイショウパークが続く。続いて、クリストワイニングとパブロカラノテガミが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トーヨーアリダー、キングバル、ナリタワールドらは中団前め。マッキーグローリとシャンハイダロンは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはテーストオブハニーとキタサンチャレンジ。どん尻にライデンスペシャルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北斗賞、クリストワイニングが天与のレースセンスを駆使した手堅い内容で久々の一戦を制す

先頭はノボママでリードは半馬身。2番手にマイショウパークが続く。そのすぐ後ろ、クリストワイニングとパブロカラノテガミが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のクリストワイニングが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったマッキーグローリを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のマッキーグローリから3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から妙々たる末脚を発揮したキタサンチャレンジが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシャンハイダロンが入線した。2番人気のキングバルは中団前目にいたが最後一杯になって10着に敗れた。