第34回 サンタアニタトロフィー (S3)
- コース
- 大井ダート1600m内右
- 開催
- 7回大井3日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 1300,455,260,130,65
- 付加賞（万円）
- 負担重量
- ハンデ
- クラス等区分
- 3歳以上重賞競走
- 条件
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.2-11.5-12.6-12.1-11.9-12.8-13.0-13.3
通過順位
- 1コーナー
- 1,2,14,10,6,12,3,7,15,9,8,4,16,11,5,13
- 2コーナー
- 1,2,14,(6,10),3,12,7,15,(8,9),16,4,(11,5),13
- 3コーナー
- 1,10,14,12,2,(6,3),16,(7,15),8,9,11,5,13,4
- 4コーナー
- 1,10,14,12,16,(6,3),8,7,2,15,5,11,9,13,4
気象
- 天候
- 曇27.6℃
- 風
- 南5.1m
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 1 | 220円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 150円 | 1番人気 |
| 8 | 580円 | 9番人気 | |
| 16 | 490円 | 6番人気 | |
| 枠連 | 1-8 | 1,480円 | 7番人気 |
| 枠単 | 1-8 | 2,040円 | 12番人気 |
| 馬連 | 1-16 | 2,910円 | 11番人気 |
| 馬単 | 1-16 | 4,040円 | 16番人気 |
| ワイド | 1-8 | 1,700円 | 16番人気 |
| 1-16 | 1,030円 | 11番人気 | |
| 8-16 | 5,210円 | 41番人気 | |
| 3連複 | 1-8-16 | 23,320円 | 58番人気 |
| 3連単 | 1-16-8 | 82,180円 | 209番人気 |
| 単勝 | 1,176.35万円 | 3.93% |
|---|---|---|
| 複勝 | 1,297.85万円 | 4.34% |
| 枠連 | 915.24万円 | 3.06% |
| 枠単 | 521.99万円 | 1.74% |
| 馬連 | 2,618.39万円 | 8.75% |
| 馬単 | 2,495.54万円 | 8.34% |
| ワイド | 1,643.72万円 | 5.49% |
| 3連複 | 5,202.48万円 | 17.38% |
| 3連単 | 14,063.03万円 | 46.98% |
| 合計 | 29,934.59万円 |
レース展開
セイントメモリーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するエーブダッチマン
セイントメモリーが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にエーブダッチマンが続く。その後ろ、クリスタルボーイが3番手の絶好位につける。そのあと、ピエールタイガーは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはファイナルスコアー。その1馬身後ろ、サイオンは中団前め。スマートジョーカーは中団馬群の真ん中あたりを追走。サチノシェーバーは中団後方の位置取り。その直後、クリーンが9番手。そのすぐ後ろ、プーラヴィーダが10番手。続いて、カキツバタロイヤルが11番手。ラインジュエルは後方5番手に待機して機をうかがう。ジョーメテオは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはナムラオウドウ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマズルブラスト。どん尻にトーセンゴライアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。
サンタアニタトロフィー、セイントメモリーが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで破竹の4連勝
先頭はセイントメモリーでリードは1馬身。単独の2番手にピエールタイガーが続く。その後ろ、クリスタルボーイが3番手。そのすぐ後ろ、サイオンが4番手。1馬身離れて、ジョーメテオが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のセイントメモリー。そのままセイントメモリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸び脚で追い上げたジョーメテオが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団の位置から閃光の如き末脚を発揮したカキツバタロイヤルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたピエールタイガーが入線、さらに3馬身差の5着には、好位にいたサイオンが食い込んだ。2番人気のスマートジョーカーは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。