赤穂特別

1987年3月29日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 2回阪神2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:36.8		グレートアミー	牝5 / 490 -4	上野清章	55kg	2.1	1人	4-2-2	36.7 / 36.7	伊藤修司	中山信博
2着	3枠 4番	1:36.9	クビ	キングシリユース	牡7 / 494 -2	猿橋重利	56kg	4.0	2人	9-10-10	36.3 / 37.2	長浜彦三郎	松川八三
3着	4枠 5番	1:36.9	ハナ	チャイナテスコ	牡4 / 478 -7	岩元市三	56kg	9.3	4人	1-2-3	36.8 / 36.7	坂口正則	前田篤久
4着	6枠 10番	1:36.9	クビ	フミノシャープ	牡4 / 450 -2	西浦勝一	56kg	27.2	10人	12-14-13	35.6 / 37.9	土門健司	谷二
5着	5枠 7番	1:37.0	1/2	クインオブチェリー	牝4 / 478 0	河内洋	54kg	7.5	3人	6-5-3	36.8 / 36.8	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
6着	6枠 9番	1:37.1	1/2	ホットレター	牡8 / 466 +2	田原成貴	56kg	15.4	5人	9-10-7	36.5 / 37.2	田中良平	小田切有一
7着	3枠 3番	1:37.4	1 3/4	エクセルマドンナ	牝4 / 442 +6	加用正	54kg	20.5	7人	6-5-7	37.1 / 36.8	太宰義人	渡辺典六
8着	7枠 12番	1:37.4	クビ	ツキノラデカル	牡4 / 450 0	村本善之	56kg	18.2	6人	4-5-6	37.1 / 36.8	福永甲	望月篤
9着	1枠 1番	1:37.6	1 1/2	ヒサゴサクラ	牝5 / 454 +2	丸山雅夫	55kg	23.0	8人	12-12-12	36.8 / 37.4	高橋成忠	田中久夫
10着	2枠 2番	1:37.8	1 1/4	アジエスパー	牝6 / 416 -2	柴田光陽	54kg	47.4	12人	9-8-7	37.4 / 37.0	新川恵	佐藤安治
11着	4枠 6番	1:37.8	アタマ	ムービングマドンナ	牝4 / 422 -2	須貝尚介	54kg	77.9	14人	2-2-3	37.7 / 36.7	吉岡八郎	森田藤治
12着	8枠 14番	1:38.2	2 1/2	メイショウイーグル	牡4 / 480 -2	久保敏文	56kg	57.9	13人	12-13-14	37.1 / 37.7	高橋直	松本好雄
13着	5枠 8番	1:38.2	アタマ	フィリングイブキ	牡4 / 478 -4	松本達也	56kg	34.0	11人	6-8-10	37.8 / 37.0	中尾正	（有）伊吹
14着	7枠 11番	1:38.4	1 1/4	オーゴンダーシュ	牡6 / 480 0	小屋敷昭	56kg	23.6	9人	2-1-1	38.4 / 36.6	大根田裕也	阿部高志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-11.8-11.6-11.8-12.3-12.0-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*5,6,11)(12,13)(3,7,8)(2,4,9)(1,10,14)
• 3コーナー: (5,6,*11,13)(3,7,12)(2,8)(4,9)1-14,10
• 4コーナー: (*11,13)(5,6,7)12(3,2,9)(4,8)1-10,14

気象

• 天候: 曇 10.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	210円
複勝	4	140円
	5	220円
	13	120円
枠連	3-8	410円

レース展開

チャイナテスコが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するムービングマドンナとオーゴンダーシュ

チャイナテスコが果敢に端を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にムービングマドンナとオーゴンダーシュが並ぶ。その直後、ツキノラデカルとグレートアミーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エクセルマドンナ、クインオブチェリー、フィリングイブキらは中団前め。アジエスパー、キングシリユース、ホットレターらは中団後方の位置取り。どん尻にヒサゴサクラ、フミノシャープ、メイショウイーグルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

赤穂特別、グレートアミーが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで優勝

先頭はオーゴンダーシュでリードは体半分。2番手にグレートアミーが続く。そのあと、チャイナテスコ、ムービングマドンナ、クインオブチェリーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のグレートアミーが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のキングシリユースをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のキングシリユースからハナ差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したチャイナテスコが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたフミノシャープが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたクインオブチェリーが食い込んだ。