一般C1五

1998年10月26日 月 19:00発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 13回大井1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 236,94.4,70.8,47.2,23.6
• クラス等区分: 一般C1五特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:43.3		ミスターニイヴァス	牡4 / 471 +9	的場文男	55kg		1人	5-3-4-3	40.2 / 37.4	倉内賢	村上勝治
2着	3枠 4番	1:43.9	3	ヤングフェロー	牝3 / 514 0	桑島孝春	53kg		5人	1-1-1-1	41.0 / 37.1	山田秀太郎	青木啓二朗
3着	6枠 9番	1:44.1	3/4	ハシノマサノリ	牡3 / 431 -1	佐宗応和	55kg		8人	1-2-2-3	41.2 / 37.1	寺田新太郎	橋本充
4着	8枠 14番	1:44.1	クビ	アオイシービー	牝3 / 459 -1	的場直之	53kg		2人	6-5-6-5	40.8 / 37.6	栗田繁	本田廣一
5着	7枠 12番	1:44.3	1	オグリグレイス	牝3 / 438 +3	内田博幸	53kg		3人	3-3-3-2	41.3 / 37.3	三坂盛雄	小栗孝一
6着	2枠 2番	1:44.6	1 1/2	マイサンコウセイ	牡3 / 460 -2	白田日出夫	55kg		10人	13-12-14-12	40.5 / 38.6	太田進	張建民
7着	4枠 6番	1:44.7	1/2	トサノエンデバー	牡5 / 431 +3	上杉昌宏	55kg		7人	14-14-11-13	40.8 / 38.8	石田貞雄	尾崎幸夫
8着	8枠 13番	1:44.8	1/2	アストロドーム	牡3 / 485 +3	宮浦正行	55kg		13人	7-7-5-6	41.5 / 37.8	田中康弘	関守
9着	4枠 5番	1:44.8	クビ	アートパシフィック	牡4 / 513 +1	澤佳宏	55kg		6人	8-8-9-7	41.1 / 38.0	飯野文明	酒井芳男
10着	5枠 8番	1:45.0	1	バトルオベーション	牡5 / 445 +5	堀千亜樹	55kg		12人	10-11-6-8	41.6 / 38.3	宮本康	宮川秋信
11着	6枠 10番	1:45.1	クビ	テイワイグレート	牡3 / 518 -2	立花伸	55kg		14人	9-9-9-11	41.4 / 38.1	須田茂	米林健一
12着	1枠 1番	1:45.4	1 1/2	ナイトアップ	牡5 / 477 -4	佐藤正晃	55kg		4人	10-10-13-9	41.5 / 38.3	西川栄二	加賀章
13着	7枠 11番	1:45.7	1 1/2	ロマンスラピート	牝3 / 464 -3	鷹見浩	53kg		11人	3-6-6-9	42.4 / 37.3	蛯名末五郎	福岡良和
14着	3枠 3番	1:45.7	アタマ	ラデッキジーセブン	牡4 / 461 0	荒山勝徳	55kg		9人	12-13-11-14	41.9 / 38.5	高岩隆	澤村初義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-12.7-12.8-13.0-13.7-13.6-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,9),(11,12),7,14,13,5,10,(1,8),3,2,6
• 2コーナー: 4,9,(7,12),14,11,13,5,10,1,8,2,3,6
• 3コーナー: 4,9,12,7,13,(14,11,8),(10,5),(3,6),1,2
• 4コーナー: 4,12,(7,9),14,13,5,8,(1,11),10,2,6,3

気象

• 天候: 曇 19.0℃
• 風: 北北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	350円
複勝	4	320円
	7	190円
	9	470円
枠連	3-5	1,970円
枠単	5-3	3,120円
馬連	4-7	1,960円
馬単	7-4	3,590円

レース展開

ヤングフェローとハシノマサノリ

ヤングフェローとハシノマサノリが並んでハナに立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。ロマンスラピートとオグリグレイスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミスターニイヴァス。その1馬身後ろ、アオイシービーは中団前め。アストロドームは中団馬群の丁度真ん中を追走。アートパシフィックは中団後方の位置取り。そのあと、テイワイグレートが9番手。ナイトアップとバトルオベーションは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはラデッキジーセブン。後方2番手の位置で脚をタメるのはマイサンコウセイ。どん尻にトサノエンデバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスターニイヴァスが圧巻の決め脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はヤングフェローでリードは1馬身。単独の2番手にオグリグレイスが続く。その後ろ、ミスターニイヴァスとハシノマサノリが3番手。1馬身離れて、アオイシービーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるヤングフェロー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のミスターニイヴァスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったヤングフェローが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったハシノマサノリが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のアオイシービーが入線、さらに1馬身差の5着には、2番手にいたオグリグレイスが食い込んだ。