勝浦特別

1991年3月30日 土 15:00発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:52.1		ニッショウアトム	牡4 / 478 0	増沢末夫	56kg	12.0	6人	1-1-1-1	37.1 / 37.4	佐藤征助	宮崎昌則
2着	1枠 1番	1:52.1	クビ	タケノタリア	牡4 / 450 -2	東信二	56kg	14.1	7人	3-3-4-3	36.9 / 37.8	稗田敏男	武岡大佶
3着	2枠 2番	1:52.3	1 1/4	ファストタイカン	牡6 / 542 -6	田村正光	56kg	2.8	1人	7-7-9-8	36.7 / 38.1	秋山史郎	石橋松蔵
4着	8枠 8番	1:52.4	1/2	ヤマトオウジ	牡5 / 534 +10	横山典弘	57kg	5.9	3人	2-2-2-2	37.4 / 37.6	石栗龍雄	曽田正雄
5着	6枠 6番	1:52.5	クビ	マーキュリーエル	牡6 / 456 +2	田中剛	56kg	6.6	4人	7-7-5-8	37.1 / 38.1	野平祐二	吉田善一
6着	4枠 4番	1:52.8	1 3/4	バッカナムコール	牡6 / 514 +2	古川寛和	56kg	2.8	2人	5-5-5-5	37.5 / 37.9	二本柳俊一	（有）谷川牧場
7着	3枠 3番	1:52.8	ハナ	ユーワパンジー	牝4 / 432 +2	坂井千明	54kg	83.4	9人	5-5-5-5	37.5 / 37.9	新関力	（株）ユーワ
8着	8枠 9番	1:52.9	3/4	オンワードホクト	牡4 / 462 -2	田中勝春	56kg	8.8	5人	3-3-2-3	37.8 / 37.8	野平好男	（株）オンワード牧場
9着	7枠 7番	1:53.0	1/2	トーシンダンサー	牡5 / 480 0	三浦堅治	57kg	54.5	8人	7-7-5-5	37.6 / 38.1	稲葉隆一	黒岩定義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-13.0-13.1-12.3-12.2-12.2-12.4-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8(1,9)(3,4)(7,2,6)
• 2コーナー: 5,8(1,9)(3,4)(7,2,6)
• 3コーナー: (*5,8,9)1(7,3,4,6)2
• 4コーナー: (*5,8)(1,9)(7,3,4)(2,6)

気象

• 天候: 曇 15.2℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	1,200円
複勝	1	280円
	2	150円
	5	310円
枠連	1-5	6,230円

レース展開

ニッショウアトムが先頭に立つ形、そのあとを進むヤマトオウジ

ニッショウアトムが前に出て、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にヤマトオウジが続く。続いて、タケノタリアとオンワードホクトが3番手の好位につける。ユーワパンジーとバッカナムコールは中団後方の位置取り。しんがりにトーシンダンサー、ファストタイカン、マーキュリーエルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

勝浦特別、軽快に逃げを打ったニッショウアトムが天性の持続力を発揮して最後はクビ差の勝負を制す

先頭はニッショウアトムでリードは体半分。2番手にヤマトオウジが続く。そのすぐ後ろ、タケノタリアとオンワードホクトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るニッショウアトム。そのままニッショウアトムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った7番人気のタケノタリアをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のタケノタリアから1馬身1/4差の3着には、最後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のファストタイカンが入った。2番人気のバッカナムコールは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。